西国東郡真玉町香々地町の境界にあるハジカミ山(570m)は両町では尻付山についで高い山となる。位置も尻付山のページの地図のとおりすぐ隣で、山頂からは国東半島の山々や姫島の矢筈岳なども見える。
 山頂付近まで植林されていて、山頂の標識も大きな杉の木の根元にある状態だが、草が生えてなく木の間から展望が利く。また、南東側の木は切り出されて間がないのか、傾斜した草原になっているので展望はよい。 
 登山道も尻付山と同じで、香々地町の西狩場から小河内に抜ける里道を登り、二本松越から左に登って行く。尻付山よりも登山道ははっきりしていないが、テープを頼りに登れば迷うことはない。
西国東郡真玉町・香々地町 ハジカミ山(570m)

2003/3/23








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私の評価 登山道 標識整備 山道展望 山頂展望 草花自然 運動量等 周辺整備 温泉施設
★★ ★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★
 ハジカミ山も香々地町西狩場と真玉町小河内の間にあり、西狩場地区から林道を経由して、登山道を登る。
 写真は西狩り場地区の道路から見たハジカミ山
 付近の見取り図は前回の尻付山を見ていただきたい。

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 小河内に抜ける里道の二本松越から左に登って行くが、登山道は風倒木などがありはっきりしに所がある。
 木に巻かれているテープなどを頼りに登れば迷うことはない。



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 電力会社のプレートが木に巻かれているのも参考になる。




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 今は山頂にないようだが、以前は中継所があったのか、「中継放送所」と書かれたポールも登山道沿いに何本か見られた。


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 ハジカミ山に登る途中尻付山が目の前に見えるが、山頂の手前にこぶのあるのがわかる。
 こちらからだと山頂は広く感じない。

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 山頂付近は2、30年ほどの杉の木が植林されているので、日も当たらないが、木々の間から周りの山々が展望できる。


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 ハジカミ山の山頂に三角点はないが、石が積まれていて山頂の標識も何本か立てられている。
 ハジカミ山のハジカミに漢字があるとは知らなかった。
 ショウガの別名の「綰」や山椒の古名の「椒」でなく草冠の難しい字だった。
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千燈岳ほか(クリックして大きく)  山頂の南側には杉の木がなく、千燈岳や両子山など国東半島の山々がよく見える。
 クリックして千燈岳の拡大写真


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両子山(クリックして大きく)  両子山頂の無線中継アンテナもよく見える。
 クリックして両子山の拡大写真



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中山仙境(クリックして大きく)  夷谷と中山仙境は北側真下に見える。
 遠くに見える山は姫島の矢筈岳で、手前の山は鷲巣岳(436.5m)のようだ。
 写真をクリックすると拡大表示します。

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