| 平成１４年７月に宇目町産のスギやヒノキをふんだんに使った木造平屋建ての「木浦名水館」は、旧宇目町が建設し、現在は「佐伯市木浦地区ふれあい施設」として管理運営されている。名水館の前には豊の国名水の一つ「連光寺湧水」が引かれていて自由に汲むことができる。延岡市の日向灘に河口を持つ北川の（県境に北川ダムがある）上流となる中岳川のせせらぎが気持ちよい。 | |
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| 木浦地区の中心部、公民館の隣にできた木浦名水館。中には食堂の他売店もあり、木浦鉱山で産出されていた鉱石の展示もある。 | 温泉ではないが名水風呂として男女別の湯船があり、山登りの後の汗を流すには持ってこいだと思う。 |
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| 洗い場は３カ所あり、リンスインシャンプー・ボディシャンプー・石けんが備え付けられていて、シャワーもある。桶やイスも檜製で使っていて気持ちがよい。脱衣場には鍵付きのロッカーがある。 | 湯船は長方形で､内側のみ檜張りとなっている。当初は床まで檜だったらしいが、滑りやすいので最近鉄平石を敷きつめたということだった。 窓の外には休校となっている木浦小学校の体育館や校舎が見える。 |
