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国道10号線から南側に見える山頂が平らな山なので、すぐにわかると思う。道路は三光村役場付近からだと標識もありわかりやすい。
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宇佐市の清水から三光村に入り、上秣付近から見た八面山。
山頂は左端になるのだが、ここからだと平坦に見える。(クリックして拡大)
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車で登っていくと、道路の右下に潅漑用の大池が見える。
伝説によると、屋山を守る老夫婦が水遊びが好きな姫のために造ったという。
この池の周りを散策することもできる。
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大池を少し過ぎると、道路が左右に分かれ、左に行くと屋山神社となり、右側が山頂への道となる。
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山頂のアンテナが見えだしたところ付近には雪が多く残っており、麓とは全く違った光景に驚いた。
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山頂までの道路は凍結しており、この手前に車をおいて歩いた。
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山頂への遊歩道近くに中津アマチュア無線クラブの無線基地がある。
ここからだとかなり遠くまで交信ができるだろうと、以前天瀬の家で無線をしていた頃を思い出しいた。
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山頂といくつかの展望台を回る遊歩道は約1kmくらいあり、1時間あれば景色を見ながらゆっくり回ることができる。
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遊歩道には4〜5cmの雪が残っており、さながら雪中登山となった。
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展望地は各方面に張り出した位置にあり、それぞれからの展望は素晴らしい。
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遊歩道は標識も整備されており、普通であればスニーカーでも十分楽しめる。
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第一展望地は山の南側にあり、耶馬渓方面が展望できる。
写真をクリックして展望地から見た風景。
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山頂まであと220mの標識があるが、展望はきかなくなる。
山頂からの展望に胸を膨らまし、足取りを速める。 |
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山頂付近が見えてきた。
その先には何も遮るものがないないことが感じられる。 |
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ここが八面山の頂上。特に山頂の立て看板はないが、登山記念の標柱などが立てられている。
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八面山の2等三角点が雪の間から顔をのぞかしていた。
山の南東方向にあたり、この先は切り立った崖になっている。
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山頂に着いた頃から雲が多くなってきたが、
鶴見岳、由布岳、鹿嵐山などが目の前に見える。
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山頂から北西方向に下ると第3展望地があり、中津の沖代平野や宇佐平野が眼下に広がる。
写真をクリックすると周防灘とダイハツ車体の建設予定(2004年)地の展望。
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第4展望地付近から南側を見るとJRの中継電波塔など多くの鉄塔が山頂付近にひしめいている。
右端に小さく見える家が、アマチュア無線基地。
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第4展望地を過ぎると小池が見えてきて、中津市から豊前市までもが展望できる。
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小池から見た八面山山頂。(中央付近)
小池の堤をわたって登ると遊歩道の終点となる。
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八面山の中腹には平成12年にふるさと回想館「八面山荘」ができていて、お風呂だけにも入れる。
また、もう少し下ったところに「八面山金色温泉」があり、洞窟風呂や露天風呂が楽しめる。
写真をクリックして山荘付近から見た八面山山頂
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八面山平和公園の近くの神護寺には、自然の石を刻んだ西日本一といわれる釈迦涅槃像がある。
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