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       津久見市との境に位置する姫岳。市境の峠付近に川原内地区の給水タンクがあり、そこにやっと車を止めることができた。 
       南東方向に向かえば、碁盤が岳にも登ることができる。 | 
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       津久見市青江付近から見た姫岳山頂 
       稜線を右側にたどると臼杵市の鎮南山、左に行くと津久見市の最高峰碁盤ヶ岳に至る。 | 
    
    
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       昨年12月に開通した、東九州自動車道の津久見IC。 
       大分市内のICからわずか20分あまりで到着した。 
       ここから降りて、県道津久見野津線線を川原内方面に登っていく。 | 
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       川原内方面から見た県道の峠付近。ここから左方向に登ると姫岳に行ける。登山口には臼杵山岳会のアルミ製立て札がある。 
       駐車場はなく、手前にあった川原内地区の給水タンクの所に車を止めて登った。   | 
    
    
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       この時期の登山道は下草もなくわかりやすいが、何ヶ所か傾斜がきつく、ロープもないので、注意が必要。 
       雑木林から杉林を抜け、また、雑木林の登りを回り込むと頂上となる。 | 
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       この地域では珍しのではないかと思うが、お昼近くになっても、登山道のあちこちに雪が残っていた。 
       写真はシダの葉に残る雪 
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       鎮南山からの縦走路との分岐。 
       ここまでは峠の登山口から40分ほどで、ここから山頂まで3分の標識がある。 | 
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       姫岳山頂に出ると、周りの芝がきれいに刈り取られており、展望もよい。特に南側が開け、津久見市内が眼下に見える。 山頂には「姫獄権現」と書かれた小さな祠が祭られている。  | 
    
    
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       姫岳山頂から見る津久見市方面。 
       セメント山の掘削状況なども、目の前に見え、津久見湾や与浦半島がきれいに見える。 
       (写真をクリックすると大きく表示します。) | 
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       姫岳山頂から本匠村と三重町の境にある、佩楯山の方向を見る。 
       後方にうっすらと祖母山系が見える。 | 
    
    
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       由布岳方面だが、この日はまだ雪が降っているようで、山の形ははっきり見えなかったが、時折、山肌に積もった雪が白く見えていた。 | 
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       津久見市の最高峰となる、碁盤ヶ岳の山頂は目の前に見える。 
       今回は時間もなかったが、朝から登れば姫岳から縦走もできる。 
       しかし、この山は石灰岩でできているらしく西側からもセメントの原石として採掘が始まっている。 | 
    
    
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       せっかく津久見市まで来たのだからと思い、下山後「つくみ活き粋きフェア」の特産品販売所に立ち寄った。 
       ここには保戸島で捕れたマグロの切り身など格安で販売しており、刺身など夕御飯のおかずを買って帰った。  | 
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       津久見市青江から、臼津トンネルの方向に少し行ったところに、コミカンの原木がある。 
       昔は、一本の大きな木で、実がなっていると黄色い森のように見えたそうだ。 
       今は、倒れたその木の枝からできた二代目だそうだが、害虫に痛めつけられているようだった。 
       せっかくの原木なので、案内板などもっとPRしてほしいと思った。 |