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1330mの牧の戸峠、大分市内からだと久住町を経て車で1時間半もかからない。
当日は風もなく、この時期に見られる霧氷がないのが淋しい。 |
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沓掛山に登る途中から見る三俣山。
牧の戸峠から久住山に登るとき、ここまでの登りが一番きついのではないかと思うが、この山を見ると登る意欲が増してくる。 |
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由布岳につながる鶴見連山。
手前は崩平山と千町無田で、その手前は黒岳や平治岳につながる山麓である。 |
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沓掛山の第2展望台から見る阿蘇五岳。
この展望台からも中岳の山頂は見えず、久住山頂がほんの少し見えるだけである。 |
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沓掛山を下り、西千里への道を行く。
このあたりは日当たりもよく、登るとき凍っていた登山道も帰りには、どろんこ状態になる。 |
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西千里から星生崎にかかる所から見る久住山頂。
クリックすると星生崎から見た久住山頂と遠くに祖母山を見ることができます。 |
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星生崎に来てやっと見えてきた中岳山頂。
しかし、手前左側の天狗ヶ城の陰になって山の形はわからない。 |
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久住別れから少し登った、久住山と中岳への分岐。
霧が出ると久住山から下ってきた人が、上の道を中岳方面に迷い込むことがあったが、標識が整備されてきた。 |
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空池の縁を御池方面に向かう。
天狗ヶ城は目の前に見えるが、中岳山頂はまた見えなくなっている。 |
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天狗ヶ城の手前付近から見る星生山と硫黄山の噴煙。
このときもまだ入山規制は解かれていない。 |
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御池の縁にたどり着いてやっと中岳の山全体が見えてきた。
御池(みいけ)は完全に氷結しており、氷の上を歩いて山頂への道を取ることができた。 |
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稲星山から伸びる尾根を過ぎ、中岳山頂まではあと一息。 |
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今まであった標識の横に、「九州本土最高峰」の標識が新しく立てられていた。
この時期の大船山は春や秋とは違い、茶褐色のみであるがまた違った雰囲気がある。
クリックすると大船山を大きく見ることができます。 |
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夏はキャンプのテントが緑の草原の中にたくさん見える坊ヶツルも枯れ草のみが広がっている。
川の蛇行もここからだとはっきりわかる。 |
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完全に氷結した御池と星生山頂。
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凍り付いた御池の湖面を歩いて下山する。 |