久住山(1,787m)
2001/10/20−21
牧ノ戸からくじゅうの紅葉を
9月中旬に予定していた職場の仲間との久住山登山とキャンプが、雨でこの日に延期となった。朝方の大分市内は曇っていたが、牧の戸峠まで登ると、真っ青な秋空が広がっていた。 牧の戸峠の駐車場は以前より拡幅されているが、それでも8時30分頃には満杯となっていた。 別府方面から来る人などと合流して、登り始めたのは10時前になってしまったが、途中の紅葉はすばらしく、沓掛山や星生山の斜面はドウダンツツジの紅葉なのか、鮮やかに燃えていた。 |
当日のコース 牧の戸峠−沓掛山−扇が鼻−西千里−星生崎−くじゅう別れ−久住山頂−くじゅう別れ(昼食)−北千里−すがもり越−長者原 赤い線は当日のルート。画像をクリックするともう少しきれいに見えます。m(_ _)m |
駐車場は満杯だったが、登る時間が下がり、登山口の人影もまばら。 am9:42 |
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沓掛第1展望台の少し上から見た、三俣山(1,744.7m)。 am9:54 |
沓掛山(1,503m)頂上付近の南西斜面の紅葉。 am10:06 |
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星生山(1,762m)北側斜面の紅葉は真っ盛り。 クリックすると画面いっぱいに広がります。(戻るときはブラウザの「戻る」をクリックしてね) am10:35 |
写真だとその迫力がなくなるのが寂しいが、星生山の山麓を写したもの。 クリックして640*480の画面に am10:38 |
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久しぶりの久住山頂。(1,786.8m) 風が強くなってきたので、くじゅう別れまで降りて昼食を取る。 クリックして参加者の記念写真へ am11:31 |
硫黄山(1,580m)の噴煙(水蒸気)はまだ大きな音を立てて、吹き出していた。 am11:51 |
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30年以上も前になると思うが、この北千里で何人もが、吹雪の中で遭難したことがあり、石積みのケルンがいくつも立っている。 夏でも霧がでると方向がわからなくなるので、注意が必要だ。 pm00:56 |
今年の9月新しくなったスガモリ小屋。 ドアなどなく、ベンチだけなので、吹雪などは防げないが、急な雨や暑い日差しをよけるには十分だ。 pm01:16 |
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旧硫黄鉱山用の道路を歩いて降り、その途中から見た長者原一帯。 道路は砂防ダムの工事用道路として使っているようだ。 pm01:42 |
長者原から見た三俣山。手前は「忘れないでね」と立ちはだかる指山(1,449m) この山にもいつか登ってみたいと思う。 pm02:43 |
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参加した仲間は、何度も久住山や大船山などに登っているので、物足りない様子だったが、このあとのキャンプ場では登山ビデオの上映、懇親会などで、大いに盛り上がった。 |