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宇佐別府道路の速見ICを降りて、速見地区広域農道を山香方面に3Kmほど進むと、林道の入り口が何ヶ所かあります。一番高く登った場所から左側に伸びているところが、鳥屋岳方面となります。
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宇佐別府道路速見インターチェンジ付近から見た鳥屋岳です。
右側の鉄塔の所までは林道があります。(入口には柵があって、車は広域農道の所までです。)
ちょっとわかりにくいので、クリックして拡大してみてください。
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速見地区広域農道の一番高くなったところあたりに、日指(ひさし)林道の標識があります。柵に鍵がかけられていて、ここから林道を歩いて15分くらいで高圧線の鉄塔の下に着きます。
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高圧線の鉄塔付近から見る鳥屋岳山頂です。
ここから草が刈られている稜線を登るのですが、その先は藪となっています。また、登山口等の標識は見あたりませんでした。
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山頂はすぐそこのように思われたのですが、これから先は藪の中で、登山道らしきものは見あたらず、イバラをかき分けて登ることになりました。
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やっと、山頂付近にある電波の反射板が目の前に見えてきたましたが、ススキとイバラの藪は相変わらず続いています。
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山頂に着いたのですが、鳥屋岳の山頂碑はなく、わずかに三等三角点の標識が残っていて、山頂だということが窺えました。
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山頂にあるNTTの無線中継所の看板が、鳥屋岳であることを教えてくれます。
周辺の敷地にNTTがモミジなどを植林しているようなので、将来が楽しみです。
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この日は、春霞や黄砂の影響で遠望はできなかったのですが、大分市方面や由布岳鶴見山、山香宇佐方面など開けています。(背の高いカヤ越しにです)
写真は速見ICから手前に伸びる大分空港道路(日出バイパス)。
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宇佐、山香町方面は遮るもがほとんどないのですが、5Kmくらい先までしか見えませんでした。
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こちら側は、鶴見山、由布岳方面ですが、目をこらさないと山の形が良くわかりません。m(_ _)m
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鳥屋岳の近くにある唐木山だです。地図から標高を見ると鳥屋岳より高くなっていました。 山香町では唐木山が一番高いのではないかとも思いました。
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こちらは、日出町にある経塚山です。
山頂にはいくつかの無線中継塔が建てられていて、近くまで車で行けます。
この山に登ると別府湾から、大分市や四国の佐田岬までが良く見えますし、山頂付近にはミヤマキリシマが咲きます。
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山頂付近は高山植物の盗掘の穴だらけだったのですが、少し下ると春の使者とも思えるスミレの花に出会い、ほっとしました。
このほかにも、山グミの花が、小さな実を付けて咲いていました。
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