|
登山口は柞原(ゆすはら)八幡宮からと銭瓶峠からあるが、この日は城ノ越近くからの林道を車で上った。
図をクリックすると周辺の地図を表示します。 |
|
林道を登り詰めたところには、車が10台ほど停められるスペースがあるが、途中の道は狭くてあまり良くないので、お勧めではない。
銭瓶峠からの道ともここで合流する。 |
|
登山道はかなり上の方まで広く、草も刈られていて歩きやすい。 |
|
登山道に猿がたくさん出てきて木の実を食べている。人が近づくと道路脇によけるが、通り過ぎるとすぐに出てくる。
眼を見つめると歯を剥いて威嚇するので、知らぬ振りをして通り過ぎた。 |
|
木に登っている猿が木の枝を落とし、その枝のドングリを食べているようで、登山道のあちこちに食べた後が見られた。 |
|
高崎山は戦国時代高崎山城として、大友氏が立てこもって菊池氏と何度も戦をしたところだという。
立て掘り跡の表示や案内板などが何ヶ所か立てられている。
クリックして高崎山城の案内文 |
|
山頂近くになると、道が狭くなり、少しだけ急なところがある。
ここを登るとあとは平坦な道で、約10分くらいで山頂となる。 |
|
山頂まであと300m(5分)の標識の所からは杉木立が少し続く。 |
|
山頂は草むらの広場となっている。高崎山の立て札と、三角点の石柱があるのみで、見晴らしは全然きかない。 |
|
山頂には松の木が何本か植えられており、この松はその中でも一番高いもので、別府から大分自動車道を進むと見ることができる。
この木の高さくらいの展望台があると見晴らしがよいと思うが、国立公園なので色々な規制があるらしい。 |
|
山頂の周辺をだいぶ歩き回ったが、馬酔木の枝で視界が遮られ、別府湾が木の間から少し見えるくらいで、どの方向かもわからなかった。 |
|
下り登山道でも猿達はまだ食事中で、出会った数は登りと合わせると100匹くらいになると思う。(もちろん同じ猿もいたのだろうけれど、、、、) |
|
ちょっと見にくいが、小猿を背負った猿で、他にもたくさんの小猿や親子猿がいた。 |
|
こちらは木の実を食べようとしているお猿。
この日は山登りよりもお猿さん見物が楽しめた。 |
|
山頂からの展望は全然だめだったが、登山道からは大分自動車道など挾間方面が少し見える。 |
|
挾間町にある、大分医科大学方面も見えるが、少し霞がかかっていて、写真ではわかりにくい。 |