日田郡中津江村 渡神岳(1150.2m) |
私の評価 | 登山道 | 標識整備 | 山道展望 | 山頂展望 | 草花自然 | 運動量等 | 周辺整備 | 温泉施設 |
★ | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★ | ★ | ★ |
2月に登った大山町の高塚山方面に入り、赤石小学校を通り過ぎて石建峠に向かう。 この日は大山町鎌手から曽家峠を経由して石建峠に来た。 地図をクリックして詳細地図 −1− |
写真は前津江村赤石小学校から登ってきた石建峠で、手前が中津江村側、前方に下っていくと赤石地区になる。 峠には石の祠が祀られていた。山頂と共に雨乞い神事が行われていたのであろうか。 −2− |
||
峠の檜林から登るが、はっきりした標識はなく檜に巻き付けられたテープの所が登山口の目印となる。 −3− |
道路脇にあるコンクリートの板に「渡神岳登山口」と書かれているが、ほとんど消えかけている。 −4− |
||
檜林の中の道ははっきりしていて歩きやすい。 −5− |
檜林を過ぎると少し登りとなるが、道ははっきりしている。 −6− |
||
この時期は灌木の間から山頂も見え、少し登ればすぐに山頂に着く感じがする。 −7− |
小さなピークを過ぎたと思うと急な下り坂が現れる。 −8− |
||
かなり下るのかと思ったが、谷は尾根のようになっている。右側が前津江村左側が中津江村だと思う。 −9− |
谷を過ぎたと思うと急な登りとなり、ロープが取り付けられているところもある。 −10− |
||
木の根の間から石がごろごろと出てきて、木の根っこなどに捕まりながら登る。 −11− |
あえぎながら登っていると「がんばれ山頂まであと10分」と書かれたプレートがあり、ほっとする。 −12− |
||
北東方向が開け、大山町との境界付近の山が見えてきた。 中央付近に高く見えるのが高塚山ではないかと思う。 −13− |
山頂の手前にも小さなピークがあり、少しの間登山道は平坦になる。 −14− |
||
山頂近くなり、小さな祠が見えてきた。もう一息だ。 −15− |
最近まで雨乞いの神事に使われていたという祠が出迎えてくれ、ひと参りする。 −16− |
||
渡神岳の山頂に到着。福岡市から来たという3人のグループが椿ヶ鼻方面から登ってきていた。 山頂には3等三角点「渡神岳」(1,150.2m)がある。 −17− |
椿ヶ鼻方面や釈迦ヶ岳は展望できなかったが、標識は整備されているようだ。 地図上の石建峠方向へは「石立峠」と表示されていた。 −18− |
||
北東方向に見える大山町との境界の山が見えるが、春霞で遠望がきかない。 −19− |
南東方向にはくじゅう連山や阿蘇山が見えるはずだが、上津江方面までの山々しか見えなかった。 −20− |