大分郡庄内町 雨乞岳 (1,073.7m) 黒岩山(1,106m) |
私の評価 | 登山道 | 標識整備 | 山道展望 | 山頂展望 | 草花自然 | 運動量等 | 周辺整備 | 温泉施設 |
★★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ |
やまなみハイウエイの由布岳登山口近くからハングライダーの発着場方面に登り、林道をまっすぐ進む。 未舗装となり一度下るが分岐を経てまた登っていく。 地図をクリックして詳細地図 −1− |
ハングライダー発着場から直進し、少し下ったところの分岐は直進する。 九州林産南区詰所への矢印は左になっているので間違わないように。 −2− |
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途中に左に分岐があるが直進してそのまま登っていく。 阿部建設と書かれた先の保安林の標柱に「雨乞岳登山道」の標識がある。 −3− |
その少し先で林道は再度左右に分岐し、左に登る舗装された林道が登山口となる。 林道入口には鉄の柵がされているので、近くに車を止めて歩く。 黒岩山から直接下るとこの右の林道に出るようだ。 −4− |
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杉の植林の中最初のうちはほぼ直線上に登っていく。 −5− |
舗装された林道を10分ほど登ると分岐があるが、ここは左方向に登っていく。 −6− |
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樹齢の若い杉の植林の中を歩くようになり、周りも明るくなる。 このあたりに −7− |
振り返ると近くの倉木山山頂付近が見えている。 −8− |
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舗装された林道は更に登っているが、左に下る小さな分岐のあるところが登山道の入口となる。 舗装の継ぎ目あたりの右下に小さな標識を見つけ山道に入る。 −9− |
登山道の入口付近にはいきなり杉の風倒木があり、この先どうなるものかと心配した。 −10− |
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杉や檜の造林の中を登るが、大きな風倒木はなく登山道も尾根まではわかりやすい。 −11− |
鞍部に出ると右方向「黒岩山」、左方向「雨乞岳」の標識があり、まず雨乞岳に登ることにした。 −12− |
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草がかなり茂っているものの尾根の登山道ははっきりしている。 −13− |
小さなピークに一度登るがその先はまたくだり勾配になる。 −14− |
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山の境界となるのか、土が盛り上げられたようになっており、それを頼りに緩やかに登っていく。 −15− |
山頂手前ではやや勾配がきつくなり、樹木も茂ってきており、登山道もわかりにくいが足元を頼りに登ると頂上はすぐそこだ。 −16− |
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山頂には松の木があり少し広くなっていて、いくつかの山頂碑が建てられている。 3等三角点「雨乞嶽」は設置されたのがかなり古いように感じた。 −17− |
山頂からの展望はあまり良くなく、すぐ近くにある由布岳や鶴見岳の一部が木々の間から少し見えているだけだ。 −18− |
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一度鞍部に戻り、黒岩山に登ることにした。 檜の造林と自然林との間を最初は緩やかに登っていく。 −19− |
途中勾配が少しきつくなる頃から風倒木が多くなり、登山道も遮られわかりにくくなる。 −20− |
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風倒木の間から、城島高原ゴルフ場や由布岳、鶴見岳などが間近に見える。 −21− |
黒岩山山頂付近まで風倒木が多く、根こそぎ倒れた木などもあり、迂回を余儀なくされるところもある。 −22− |
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黒岩山(1.103m)の山頂は檜の造林の真ん中にあり、展望は全然きかない。 この先直進して下ると柵のある林道近くに出るようだがこの日は往路を戻った。 −23− |
林道を由布登山口の方向に戻るが、ハングライダーの発着場から見た由布岳や湯布院の景色はすばらしい。 −24− |
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林道で見つけたたくさんの木イチゴ | ヒメジオンの花も山では美しい | この時期野いちごもたくさんあってうれしい | 林道脇に咲くタツナミソウの花 |
梅雨に似合うウツギの花だが今年の雨は | キツネアザミの花も咲いていた | 日陰に咲くガクウツギの花はきれいだ | タンポポの花も終わりもうすぐ風に |