阿蘇山中岳(1506m),高岳(1592m)

2002/5/11

 この日、熊本県を代表する山阿蘇山に登ってきました。阿蘇五岳(根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳)の中では一番高い高岳に職場の仲間22名で挑戦しました。
 曇り空ながら、満開のミヤマキリシマの花に囲まれて、気持ちよく登ることができました。ルートは、仙酔峡からロープウエイ下の遊歩道を歩き、山頂駅から、中岳火口を展望台し、中岳、高岳、仙酔峡へと下ってきました。登りに約2時間、下りは90分ほどでしたが、下りはガレ場で足場が悪く、下りてきたときには足がガクガクになっていました。
 当日は、一の宮町等が主催する仙酔峡つつじ祭りが行われていて、普段は仙酔峡まで車で登って行けるのですが、青年の家付近からシャトルバスに乗ってロープウエイ乗り場まで行きました。

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 仙酔峡のミヤマキリシマは5月7日に満開になったと聞いていましたが、まだまだきれいに咲き誇っていました。(クリックして大きく

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 ロープウエイの山頂駅付近は雲に隠れて見えなませんが、午後には晴れるとの天気予報に期待して登ります。


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 ロープウエイの下の登山道は砂利を固めたような感じで、滑らず歩きやすいです。
 また、標識も整備されていて、少しの霧では迷うことはなさそうです。

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 仙酔峡のミヤマキリシマが絨毯のように見えています。(クリックして大きく



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 途中、高岳の険しい岩肌も見えてきたましたが、山頂は雲にすっぽり覆われています。


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 中岳火口の展望台からは、火口壁をまわって中岳山頂へと向かいます。



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 火口壁をすぎると、火山灰の混じった岩場を登りますので、足元に注意が必要です。


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 登りが少しなだらかになって、中岳の山頂はすぐそこなのですが、なかなか山頂を見せてくれません。


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 阿蘇山高岳(1,592m)に到着しました。曇り空にも関わらず登山者は多かったです。(右の写真)


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 少しの間ではでしたが、雲の切れ間から阿蘇谷方面の山麓が見えました。



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 下りは高岳から直接仙酔峡へと向かいましたが、足元はガレ場でさらに悪くなります。


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 少しずつ山麓駅などが見えてきましたが、足はガクガクの状態です。



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 阿蘇谷はすでに田植えが終わっていて、一面の田圃が銀色に輝いていました。
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 仙酔峡に戻ると多くの観光客がミヤマキリシマを見学していました。



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2012/11/16一部修正