南海部郡上浦町 彦岳(639.3m) |
私の評価 | 登山道 | 標識整備 | 山道展望 | 山頂展望 | 草花自然 | 運動量等 | 周辺整備 | 温泉施設 |
★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★ |
南海部郡上浦町のてっぺん彦岳は4市町の境界にあり、山頂には彦岳神社がある。 この日は津久見市の彦の内から彦岳トンネルの手前まで車で行き、そこから登った。 地図をクリックすると大きく表示 −1− |
彦岳トンネルの手前には車が30台以上停められる駐車場があり、そこからすぐ登山道となる。 鳥居の右側に小川が流れているが飲用に適するかはわからない。 11:10 −2− |
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駐車場から林道を横切るまでの間は少し勾配がきつい雑木林で、ロープを張っているところもある。 −3− |
10分ほど登ると彦の内地区から登ってきている林道を横切る。 山頂への登山道は10mほど左に下り登ることとなる。 この付近に何台か車が止められるが、閑散期のみにしたい。 −4− |
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林道からの登山道は階段状に整備されており、標識もあるので登りやすい。 −5− |
シダの茂った雑木林から、杉と檜の造林の中を歩くので夏場でも歩きやすいと思う。 −6− |
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40分ほど歩くと床木方面から登ってくる登山道と合流する。 ここから山頂まで1,350mと書かれている。 11:54 −7− |
杉林から少しはずれたところに展望所があり、津久見市内が一望できる。 下げていた木札には「アーきちい。ここじよこうちいこうえ」裏には「サーいくで、あと20分じつくち」と書かれていた。 写真をクリックして津久見市内の展望 12:02 −8− |
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展望所をすぎて少しすると尾根道に出る。 尾根道もしっかりしていて歩きやすく山頂までの距離や方向を示した案内板もあるので安心だ。 12:10 −9− |
尾根道から弥生町にある尺間山の山頂が雲の間から顔を出してくれた。 また、彦岳の山頂もこの付近から見える。 写真をクリックして尺間山の拡大 12:15 −10− |
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山頂近くなると大小の岩が登山道にも出てきて、上りも少しきつくなる。林の中の青木は鹿が食べたのかほとんど葉をつけていない。 ここから山頂までは約300mとなっている。 12:35 −11− |
尾根を登り切り津久見市千怒からの登山道と合流したところに鳥居が立っており、ここから少し急な道を登ると山頂に着く。 12:42 −12− |
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あたりが明るくなり、大きな杉の木が目の前に現れると彦岳の山頂である。 山頂付近にはミツバツツジや八重桜がたくさん咲いていた。 12:46 −13− |
彦岳の山頂に着くと目の前には佐伯湾が広がっている。 山頂は広く南側や東側が開けているので、佐伯湾や上浦方面の展望がよい。 写真をクリックして三角点の拡大写真 12:47 −14− |
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彦岳山頂の彦岳神社。この左側が佐伯市方面で、狩生地区の林道からここに直接登ってくる登山道もある。 −15− |
山頂からは佐伯湾が一望でき、案内看板が立っているのでどこがどの地区なのかよくわかる。 この日は少し曇っていたが写真をクリックすると佐伯方面の拡大写真が見られる。 −16− |
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オキナグサ(翁草)の自生地には保護用のロープが張られている。 今回も満開は少しすぎていたものの、たくさんの花を見ることができた。 写真をクリックして自生の様子 −17− |
山頂の西側は少し灌木があるものの展望はよく、津久見市のてっぺん碁盤ヶ岳もみえる。 −18− |
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登山道の傍らで見つけたシュンラン。ゆっくり登らなければなかなか見つけることはできないが、4、5ヶ所で楽しむことができた。 写真をクリックして拡大写真 −19− |
山頂近くのミツバツツジの花。満開は少し過ぎていたが、若葉とピンクのコントラストがとてもよかった。 クリックして大きく表示。 −20− |
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山頂に自生しているオキナグサ | 登山道で見た樫の木の芽生え | 山頂に多くある八重桜の花 | 登山道で見たミツマタの花 |