中津市耶馬溪町 雁股山(807.1m) |
2005/10/9
私の評価 | 登山道 | 標識整備 | 山道展望 | 山頂展望 | 草花自然 | 運動量等 | 周辺整備 | 温泉施設 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★ | ★★ |
国道212号線の口の林(耶馬渓高校近く)から三尾母川沿いに県道東上戸原線を登っていくと上福に付く。 上福から左折し、雁股峠に向かっても良い。(クリックして大きく) −1− |
上福バス停の先の橋を渡ると雁股峠方面は行き止まりの標識がある。 この日は大平村方面に自家用車で県道を上っていった。 −2− |
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福岡県との境界まで登ると九州自然歩道の標識があり、車が何台か止めていた。 駐車場はないが、交通の妨げにならないように止め、ここから登ることにする。 −3− |
峠から西方向に上る遊歩道が整備されており、瓦岳(624m)に登るには便利なところのようだ。 雁股山までは約6kmあるが尾根道だと考え歩きはじめた。 −4− |
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環境省の標識は整備されていてそれぞれの山頂までの距離が書かれている。 瓦岳へ0.9kmの分岐まで40分ほど歩き、雁股山まで4.0km、教読岳まで10.4kmとなっている。 −5− |
峠から40分ほど歩きだいぶ登ってきたと思ったらかなり下りの登山道になり、「やっぱり」と思いながら進む。 途中アケビの実や山栗などがあり、楽しみながらゆっくり歩いた。 −6− |
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700m程登山道を下り鞍部に着くと、上福まで0.7km標識があり、雁股峠なのかと思ったが、(悪路)とあるので上福と福士台の途中に出る道のようだった。 −7− |
鞍部から尾根に出ると背の低い松や灌木の林となり、展望が良くなってきた。 近くの檜原山や豊前市内が展望できる。 −8− |
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尾根道から展望した豊前市内。 振り返ると大平山(597m)や手前の山なども展望できた。 −9− |
大分百山の一つでもある檜原山(735m)の山頂付近。 上福の近くからも登山道があるようだがこの日は確認できなかった。 −10− |
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尾根道を過ぎるとまた緩やかな下りとなり、雁股峠方面に向かう。 尾根から30分ほどで雁股峠だ。 −11− |
雁股峠に着き休憩する。峠には九州自然歩道の案内板があり、雁股山まで約1時間となっている。 ロープが張られているので振り返ると今通ってきた登山道にスズメバチの巣があるとの注意書きだった。 −12− |
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峠を過ぎると緩やかな登りに変わり、灌木の中を進む。 北側の展望が開け、大平村からの道路はよく見えるものの、上福方面は展望がきかず峠からの登山道もはっきりしない。(大平村側の峠からの登山道ははっきりしている) −13− |
緩やかな尾根道を登る途中で、雁股山の山頂付近が時折見える。 −14− |
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山頂に近づくにつれて少しずつ勾配はきつくなるが、登山道は木の階段で整備されている。 −15− |
雁股峠から10分ほど歩くと雁股山まで1.0kmの標識があり、刈股林道を経て西友枝に抜ける分岐があった。 −16− |
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平坦な登山道では自然林の中は腐葉土も多くて歩きやすい。 木々の間から差し込む秋の日差しが気持ちよい。 −17− |
雁股山山頂まであと0.6mの標識。 登山道はカーブしながらだんだんと高度を増していく。 −18− |
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南側からの日差しも差し込むようになり、山頂への緩やかな上りとなる。 このすぐ先が雁股山の東峰となる。 −19− |
昼前に雁股山東峰に到着。福士台の峠から3時間近くかかった。 2等三角点「雁股山」の石柱があるが目立った山頂碑は建っていなく、展望もあまり良くない。 −20− |
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ガイドブックでは東峰までしか書かれていないが、西峰に向かうことにした。 少し狭い登山道を下り一度鞍部に出る。 −21− |
鞍部は開けていて南北方向の遠くの山が少し展望できる。 西峰へは急な上りとなり、鎖も張られているが、危険性は少ない。 −22− |
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鎖を登ったところは開けていて豊前市方面も展望できる。ベンチとテーブルもあり休憩には最適だ。 雁股山西峰はその少し先にあり、山頂碑もいくつか建てられている。 −23− |
西峰からの展望もあまり良くなく、木々の間から犬ヶ岳などが少し見える程度だった。 ベンチのある展望の良い場所に戻り昼食の後福士台の峠へと戻った。 −24− |
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食べ頃のアケビがたくさんあった | キノコ狩りの人も来ていたが、、、 | 疲れを癒してくれるツルリンドウ | 携帯電話の2倍以上ある大きなキノコ |