| 国東市国見町 鷲巣岳(436.5m) | 
 
   
| 私の評価 | 登山道 | 標識整備 | 山道展望 | 山頂展望 | 草花自然 | 運動量等 | 周辺整備 | 温泉施設 | 
| ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | 
|  | 竹田津港に注ぎ込む櫛海川を渡る国道213号線の橋の国東川から中河内の集落に向かう道を上り、鷲巣岳の標識に従い自家用車で林道を上っていくと登山口となる。(地図をクリックして詳細表示) −1− |  | 国道213号線の竹田津港付近から見た鷲巣岳。 北側からなだらかに高くなっている様子がよくわかる。 ハジカミ山側から見ると先端の切り立った様子もよくわかる。 −2− | 
|  | 中河内から大河内の集落を過ぎ林道を上っていくと鷲巣岳の標識がありそれに従って上っていく。 −3− |  | 途中にも何度か分岐があるがその都度標識があるので迷うことはないと思う。 この日は集落の方達が道路の草刈作業をしてくれていた。 −4− | 
|  | 林道の峠付近の手前にはいつもだと水が溜まっていないという「しょうけ池」と呼ばれるため池があるが、連日の雨のせいか水はあった。 地区の人たちで造った炭焼き小屋や作業小屋が近くにある。 −5− |  | 鷲の巣岳登山道の大きな標識があり、このあたりが広場になっているので数台の車を止めることが出来る。 −6− | 
|  | 車を止めたあたりから海岸を振り返るとすぐ近くに姫島が見えている。 −7− |  | 林道の分岐から入り込むとやがて草の丈が大きくなるが道幅は広いのでそのまま緩やかに登っていく。 −8− | 
|  | 東側(左側)は杉の植林で西側は雑木林となっている。 −9− |  | やがて林道は途切れて山道となり、鷲巣岳の標識に従い山道に入る。 この横に鷲巣山に関する歴史や遺跡の案内などが書かれた看板がある。 −10− | 
|  | 最初のうちは登山道は広く、地区の境界と防火帯となっているとのことである。 −11− |  | 途中狭いところもあるが尾根に沿ってほとんど一直線に登っていくので迷うような所はない。 −12− | 
|  | 途中山城の堀の跡と見られるくぼみがあるが登山道あたりは埋め戻されているようで、説明を受けないとそのまま見過ごしてしまいそうになる。 −13− |  | 登山道からの展望はあまり良くないが、尾根の一部からすぐ近くにそびえる旧国見町では一番高い千燈岳の山頂部が見える。 −14− | 
|  | 前方に鷲巣岳の山頂部となる茂みが見えるようになる。 −15− |  | 山頂近くでも防火帯のように切り払われているような所もあり、鳥の鳴き声が良く聞こえた。 −16− | 
|  | 山頂近くの尾根に出ると壊れた鳥居があり、傍らには山頂に祀る「役行者(えんのぎょうじゃ)・愛染明王・不動明王・風天宮」の文字が刻まれた鳥居の上にあった石碑がある。 −17− |  | 鳥居を過ぎて山頂の手前には山城の小さな掘り割りも見つけることができる。 −18− | 
|  | 山頂の手前には大きな岩が登山道上にあり、そのあたりは南東側が開け目の前の千燈岳から両子山まで展望できる。 −19− |  | 鷲巣岳の山頂は岩のある登山道の上といったところにあり、三角点の石碑の他いくつかの山頂碑が建てられていた。 −20− | 
|  | 山頂からさらに南側に進むと岩に刻み込まれた不動明王などの石碑や弘法大師の像などがあり、その昔お祭りが盛大に行われたいたことが窺える。 観光ボランティアのYさんが詳しく説明してくれた。 −21− |  | その近くには石の祠の下に鳥居の石碑に刻まれていた不動明王などの石像が祀られている。 −22− | 
|  | さらに南側に行くと風の神様と言われる風天様が祀られている。 −23− |  | 風天様の先は展望が良く両子山からハジカミ山中山仙境など国東の山々が展望できる。 −24− | 
 
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