豊後高田市 猪群山 (458.2m) |
私の評価 | 登山道 | 標識整備 | 山道展望 | 山頂展望 | 草花自然 | 運動量等 | 周辺整備 | 温泉施設 |
★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
国道213号線の臼野港近くから横山方面に向かい、飯牟禮神社下宮近くから登る。 この日は上真玉支所から入り込み飯牟禮神社上宮の林道近くから登った。 地図をクリックして詳細地図 −1− |
大岩屋の有寺から猪群山方向に延びる林道に入り込み、途中から横山方向に向かった。 ストーンサークル・猪群山登山口への案内板があり助かる。 −2− |
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飯牟禮神社に行く途中の林道から以前登ったことのある、尻付山(右)やハジカミ山がよく見えた。 −3− |
飯牟禮神社上宮を少し下った鳥居のあたりに、ストーンサークル登山道入口の標識があったので、近くに車を止めて登ることにした。 −4− |
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登山道はやがて杉林の中を登るようになり、最初は緩やかに登っていく。 −5− |
登山道の途中に炭焼窯らしきものがあったが、杉を植林する前はこのあたりまで登って炭を焼いていたのだろうかと思った。 −6− |
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登山道はだんだん急な登りとなるが、前方が明るくなってくると尾根が近い。 −7− |
杉林を抜け茂みの中から出るとその前に整備された遊歩道が左右に延びている。 −8− |
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とりあえず山頂に登ろうと右方向に進み、尾根伝いの遊歩道を歩く。 −9− |
猪群山山頂近くになると遊歩道には階段が取り付けられていて、その向こうには山頂にある東屋が見える。 −10− |
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東屋のすぐ横にある猪群山の三角点には山頂碑などはなく少し淋しそうに三角点の石柱だけがある。 山頂の西側には旧真玉町中心部や周防灘が見えている。 −11− |
山頂で昼食の後、ストーンサークル入り口の標識に従い、登ってきた道を戻る。 −12− |
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猪群山山頂からはほぼ下りで、ストーンサークルに着く。 入り口にはストーサークル全体の案内図や説明書きの看板がある。 看板を過ぎ陰陽石の間を通ってオミセンに入る。 −13− |
ストーサークル中心部にある猪群山のシンボル「立石」には注連飾りが巻かれている。 この石の先端の窪みには金魚が住んでいるとか、潮の干満に関する謂われなど謎は多い。 −14− |
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ストーンサークルの中心部からは国東半島の山々を見渡すことができる。 南西方向にはすぐ近くの尻付山やハジカミ山、仙燈岳などがよく見える。 −15− |
ストーンサークルから猪群山山頂まで戻り、下りは遊歩道を歩くことにする。 −16− |
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遊歩道にはストーンサークルまでの距離が表示されていてわかりやすく歩きやすい。 −17− |
遊歩道の途中にはベンチもあり、展望の良いところには案内板も設置されている。 −18− |
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ベンチのある展望所から見た旧香々地町方面。 遠くに長崎鼻のキャンプ場なども見えている。 −19− |
雑木林の中にいると遊歩道には日差しもなくなり、階段状に整備された道を下っていく。 −20− |
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林道まで降りてくると家族連れなどが、ストーンサークルまで登ってみようかと案内板を見ながら相談をしている。 飯牟禮神社の読みは「イノムレ」なので猪群山がご神体なのかと思う。 −21− |
遊歩道の入り口から登山口までは林道を歩くことになるが、5分ほどで戻ることができる。 この時期エゴノキの白い花が林道に多く散っていた。 −22− |
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飯牟禮神社上宮の鳥居も林道のすぐ横に建っており、ここを少し下ると上宮がある。 −23− |
飯牟禮神社上宮の境内には牛の石像があり、豊作を祈願していたものだろうかと思う。 下宮に通じる石畳は苔むしていた。 −24− |
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飯牟禮神社に多く咲くニワセキショウの花 | 登山道に咲くヒトリシズカの花 | 登山道に咲くフタリシズカの花 |