平成27年(2015年)に登った山   山の名前をリンクをクリックすると登ったときのルートや詳細を紹介しております。
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登った日 山の名前 写  真 ルート感想など
11月28日 由布市
由布岳
マタエ
  前日からの冷え込みで、由布岳に初冠雪のニュースが流れ、11月28日に以前の職場仲間と由布岳正面登山口から登りました。
この日は午前中は晴れとの天気予報で登山口付近はまだクサモミジもきれいな秋の様相でしたが、合野越えから上は雲が覆い、灌木の中を登っていくと足もとの登山道には雪が残っていました
 ジグザグの登山道まで上っていくと周りに霧氷が見られるようになり、マタエ付近では霧氷が見事でした。
  寒い中小学生の団体が登ってきていましたが、風も強くなり山頂は危険だとのことで、引き返すようでした 。
私達も、人が多いこともあり、山頂までは凍結していて危険なため霧氷を楽しんだあと下山しました。
 写真をクリックしてマタエ下の登山道と霧氷
10月24日 別府市
南平台
  今年は10月に入って晴天の日が長く続き、昭和元年からの気象観測で大分県の晴天が続いた日の記録を更新するそうです。そのような中、くじゅう連山では紅葉も素晴らしく多くの方がホームページやSNSにアップロードしています。
 私も登りたいのですが、由布や鶴見岳の紅葉はあまり紹介されてなく、どのような感じなのか気になり、鶴見岳の西側の山南平台(1225m)に登ってみることにしました。
 城島高原奥の猪の瀬戸から由布岳東登山口まで自家用車で行き、そこから鶴見岳に延びる作業道を登り、鶴見岳西登山口から登りました。由布岳東登山口には駐車場がありませんが、道路脇には20台以上の自家用車が止められていました。
 作業道は二つの砂防ダムの所まで延びていて、そこに登山口の標識があります。そこから谷間をジグザグに登り、船底新道と馬の背の分岐を右方向に進み小さな尾根の分岐からさらに右に登ると展望が素晴らしい南平台に出ます。
 9月15日 岐阜県
高山市
長野県
松本市
北穂高岳
  北アルプス二日目は槍ヶ岳山荘から北穂高岳まで縦走し、涸沢ヒュッテに下るというルートです。
 朝の5時に槍が岳山荘を出発し、大喰岳(3101m)〜中岳(3034m)〜南岳(3032.9m)を経て、南岳小屋でおにぎりの朝食をいただきました。
 この間冷たい風も強く、雲が早く流れていましたが、虹色のブロッケン現象も見られて良い思い出になりました。南岳小屋からはいよいよ大キレットになり、どんどん下っていきますが、岩場やハシゴなど危険の連続です。ヘリコプターの爆音が轟き北穂高から来る人に聞いてみると、長谷川ピーク(2840m)あたりで女性が崖から転落したとのこと。無事に救出されたようですが、改めて危険と隣り合わせで登っていると思い知らされました。大キレット(切戸)も無事に渡りきり北穂高岳への上りも岩場でくたくたでした。
 北穂高小屋で昼食のあと北穂高岳(3106m)に登り、晴天の中槍ヶ岳から3000m級の山5座を制覇できたことに感謝しました。 北穂高岳から涸沢を下って涸沢ヒュッテ(2309m)までの登山道も厳しく、何度も休みながら下り、4時半過ぎにたっと到着しました。
 9月14日 長野県
松本市
岐阜県
高山市
槍ヶ岳
 久しぶりのアルプス登山ですが、今回は知人ら6名で槍ヶ岳(3180m)と大キレットを通過し、北穂高岳(3106m)に登るというコースです。
 別府観光港を12日の夕方出発し、13日の朝に大阪南港へ。そこから高速道路で岐阜の高山まで行き平湯温泉へ。平湯温泉からタクシーで上高地に入り、歩き始めます。上高地から明神、徳沢、横尾へと梓川沿いに登っていき横尾山荘に宿泊しました。
 翌日の14日は午前6時過ぎに横尾山荘を出発。槍沢ロッジ、ババ平テント場などを通過し、槍沢を登ります。標高2100m付近の分岐から知人3人は東鎌尾根経由槍ヶ岳山荘へ、私達3人は殺生ヒュッテを経由して槍ヶ岳山荘に向かいました。
 午後2時過ぎに槍ヶ岳山荘に到着。荷物を小屋に置いていよいよ槍ヶ岳山頂を目指します。クサリやハシゴを頼りに約25分ほどで山頂に到着しました。
 山頂での記念写真を撮り下山ですが、下山もハシゴやクサリの連続で苦労しましたが無事に下山、山荘で乾杯です。
 8月 8日 由布市
湯布院町
由布岳西峰
 知人が由布岳(1583m)早朝登山をするというので、自分も大分市内から由布岳正面登山口に自家用車で向かい登ることにしました。
 登山口に着いたのは午前5時半過ぎ、身支度を調え5時45分頃一人で出発しました。この時間一緒に登る人はいませんでしたが、自家用車は数台止められていました。
 平地はまだ猛暑ですが、早朝の由布高原は秋の気配が感じられる抜けるような青空で、合野越えまで一気に登りました。
 合野越えから山頂までは約2000m、灌木の中を20分ほど歩き林を通り抜けると眼下に由布院盆地が広がります。そこからは盆地や周囲の山々を見ながらマタエへと向かいます。
 合野越えから1時間15分あまりでマタエに到着。ここからは西方へと向かいますが、クサリ場を慎重に登り切り、少し歩けば1等三角点のある由布岳西峰山頂です。
 7月 7日 竹田市
久住町
久住山
 この日も梅雨空でしたが、横浜の知人らをレンタカーで由布院に迎えに行き、水分峠から九州横断道路を長者原へ。翌日下山の都合もあり長者原からバスで牧の戸峠に行きました。この日、足に自信のない3人はスガモリ越えから直接法華院温泉に行ってもらいました。
 牧の戸峠から沓掛展望台までは舗装された散策道ですが、ここの上りはゆっくり登るようにお願いし、疲れる人もなく扇ヶ鼻分岐まで行き小休止しました。
 雨は降らなかったのですが、ガスが濃くて周りの景色を望む事が出来ずせっかくなのに申し訳ない気持ちでした。くじゅう分かれの避難小屋にザックを置き久住山頂を目指しますが、ガスの中どこまで登ればよいのか初めての方は不安なようで、疲れもピークのようでしたが皆さん無事に山頂まで登る事が出来ました。
 避難小屋の広場で昼食を取りくじゅう分かれに立つと霧が晴れて久住山頂が目の前に現れ、大歓声です。くじゅう分かれからは晴れてきて景色を楽しみ北千里に下り、法華院温泉に宿泊し、翌日は雨ヶ池を越えて長者原に降りました。
 7月 6日 別府市
由布岳東峰
 横浜に住む高校時代の同級生から友達と大分の山に登りたいので、案内して欲しいとの連絡が以前から有り、7月6日から7日に来県しました。
 この日大分空港に到着した友達らをレンタカーで迎え、そのまま由布岳正面登山口から由布岳に登りました。梅雨はまだ明けてなく、九州南部では連日豪雨に見舞われているという気象状況でしたが、登山口に着いた時には由布岳の山頂もきれいに見えていて、一安心しました。
 友人ら9人の内3人は由布院観光にバスで下り、私と6人はカッパを着て登り始めました。いつものように合野越えまで歩いて一休み、灌木の中を歩いて見晴らしの良いジグザグの登山道に出ると、由布院盆地が眼下に見え、感動の一時です。
 マタエまで登り、荷物を置いて東峰に登りましたが、このころから小雨となり、マタエに下って昼食の後由布院へ下り、皆さんは由布院に宿泊しました。平日で天気も良くなく会ったハイカーは5人ほどでした。
 5月 5日 玖珠郡
九重町
星生山
 子供の日のこの日、牧の戸峠から子供と孫(10ヶ月)と一緒に牧の戸峠から、星生山に登り、法華院温泉山荘に泊まりました。
 孫は子供達が背負子に乗せて一緒に歩きました。天気はとても良く、由布岳や阿蘇山、雲仙の普賢岳など遠くの山もよく見えました。
 翌日は雨ヶ池から長者原に降りるために、大分市内から自家用車で長者原に行き、そこから初めて乗り合いバスで牧の戸峠に向かいました。子供達は前日から牧の戸峠に泊まっていましたが、朝早くから駐車場は満杯になったそうです。
 山登りは何度も通った道ですが、大型連休とあって普段の休日の3〜4倍くらいの人が登っているのではないかと思うほどでした。星生山に登る人はそんなに多くありませんが、それでもこれまでで一番多かったような気がしました。
 星生山頂からは尾根を久住分かれに向かい、避難小屋で休憩の後北千里に降りて法華院温泉に向かいました。

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