平成21年(2009年)に登った山   名前の欄をクリックすると登ったときの詳細を紹介しています。 

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登った日 山の名前 写  真 ルート感想など
11月15日 竹田市
久住町
久住山
星生崎から見た久住山(クリックして中岳と大船山)  秋から冬に近づくこの日、くじゅう連山の紅葉はすでに終わりを迎えていましたが、麓の山々はまだ紅葉真っ盛りで、近くの九酔渓や夢大吊橋付近は車の長い列が続いていました。
 前の日まで雨が残り、どうしようかと迷ったのですが、冬型の気圧配置になっていくようなので、久住あたりは晴れてくると思い出かけました。
 牧ノ戸峠まで来たときは沓掛山あたりはまだ雲にすっぽり包まれていましたが、気温が氷点下まで下がり、沓掛山から扇が鼻にかけては素晴らしい霧氷が迎えてくれました。
 今回は西千里から星生山に登り、星生崎から久住分かれに降りて久住山に登ることにしました。星生山あたらりまでは時折ガスがかかっていましたが、やがて晴れてきて、久住山頂からは中岳や大船山などを展望することができました。写真星生崎から見た久住山(クリックして中岳と大船山)。
10月12日 玖珠郡
九重町
小倉岳
小倉岳(クリックして大きく)  玖珠郡九重町の小倉岳(770.1m)は国道210号線や大分自動車道を通るとき、くじゅう連山や涌蓋山の手前にきれいな形をした山が見えます。
 山頂にはテレビの中継アンテナが建てられているので、見晴らしも良いと思うのですが、なかなか登る機会がありませんでした。
 体育の日のこの日、天気も良いので出かけてみることにし、大分自動車道の九重インターを降り、四季彩ロードを筋湯方向に上り、3.5kmほど行くと左側に牛の放牧場があります。そこの手前から右鋭角方向にアンテナ保守用の道路を15分ほど登ると山頂です。三角点は中継所の上にあり、見晴らしは絶好です。
10月12日 玖珠郡
玖珠町
角埋山
角埋山(クリックして大きく)  小倉山から玖珠町の角埋山(576m)が見えます。角埋山は三島公園の北側にある山で、三方を急峻な斜面で囲まれています。 頂上は平らですが天然の要害にふさわしい切立った険しい岩盤が周りに露出していて、難攻不落の城と言われていた角牟礼城祉です。関ヶ原の戦いの後、伊予から来島康親が入部したましたが、小藩のためお城を持つことが許されず、現在の三島公園に陣屋を築いて城内を統治したそうです。そのため、山頂にあった角牟礼城はそのまま放置されままになっていますが、途中の石垣などは今でも往時の威容を誇っており、国指定の史跡となっています。
 この日は三島公園から登ってみようと登山道を歩き始め、途中の分岐を右に取り、東側から登りはじめました。以前、西側から途中まで登ったことがありますが、東側からだと石垣などは少なく、細い山道をひたすら登る感じでした。
 9月21日 静岡県
沼津市
香貫山
香貫山(クリックして沼津市展望)  親戚の家の近くにある静岡県沼津市の香貫山(193m)の麓には北から東方向にかけて狩野川が流れています。山頂部が香貫山公園として整備されていて眼下には沼津市の市街地が広がり、夜景スポットとして訪れる人も多いとのことです。以前は自動車で展望台まで通行できましたが、現在では山腹の香陵台(こうりょうだい)までしか行くことができません。
 この日は、南側のゴルフ練習場から登り、
 9月 7日 長野県
安曇野市
大天井岳
大天井岳(クリックして大きく)  北アルプス縦走の二日目は、燕山荘から常念小屋まで行き、途中にある大天井岳(2922m)に登りました。
 午前5時半頃燕山荘で浅間山方向から登るご来光を拝み、朝食の後、午前7時前に燕山荘を出発しました。
 途中蛙岩(ゲエロ岩)を過ぎると大下りとなり、森林限界付近まで下ってまた登ります。大天井岳も間近に見えるようになりますが、切り通しと言われるクサリ場に下ってガレ場を登ります。表銀座コースの分岐点となり、槍が岳方面と常念岳方面に分かれますが、私たちは常念岳方面に登り、大天荘に着きました。大天荘から大天井岳はすぐ近くで、山頂に登ってぐるりとアルプスの山々を見渡し、大天荘で昼食の後常念小屋へと向かいました。写真は常念岳への縦走路から見た大天荘と大天井岳です。
 9月 6日 長野県
安曇野市
燕岳
燕岳(クリックして大きく)  岐阜県と長野県とにまたがってそびえる北アルプスは、槍が岳や穂高連峰など山登りをする人だと誰もが一度は登ってみたいと思うところです。
 しかし、九州からだと麓まで行くのに丸一日はかかるので、なかなか登ることができません。今回、元職場の仲間達と槍が岳や穂高連峰を見ながら、燕岳から常念岳(常念小屋)まで縦走することができました。
 前日の夕方中房温泉に泊まり、9月6日の朝7時過ぎに中房温泉近くの登山口を出発して、燕岳へと向かいました。
 途中の登山道はかなりの急勾配だと聞いていましたが、途中には30分おきくらいに休憩用のベンチがあったり、山小屋もあって休憩できるのであまり疲れは出ませんでした。
 写真は燕山荘からの登山道から見た燕岳(2762.9m)山頂付近でクリックすると拡大します。
 8月29日 玖珠郡
玖珠町
福万山
福万山(クリックして大きく)  玖珠郡玖珠町の東側にある福万山(1235.9m)は大分自動車道の湯布院インター付近からよく見え、登山口も湯布院側にあります。
 旧湯布院青年の家近くからと湯布院ゴルフクラブから上るルートがあり、今回は湯布院ゴルフクラブの上部から青年の家からの登山ルートに合流して登り、ゴルフクラブに戻るコースを選択しました。
 クラブハウスの手前から左方向に上ると、コース管理用の作業小屋があり、その裏側から登っていくようになりますが、以前あった駐車スペースはなく、作業員用の駐車場に車を止めさせていただきました。作業小屋裏側の未舗装の道を山に向かって歩くと、灌木の手前で青年の家側から来た登山道と合流して山の中に入り込みます。
 灌木から杉の造林の中を登って小さな谷をわたって上ると福万山の西側稜線の下に出ますので、そこを登ると景色の良い稜線にでて山頂が見えます。写真をクリックして大分道からの拡大写真です。
 8月22日 別府市
鶴見岳
鶴見岳(クリックして大きく)  別府市内からもよく見える鶴見岳(1374.5m)は、標高500m付近から1,300m付近までロープウエイがあり、往復1,400円で山頂近くまで行くことができます。
 登山道はロープウエイ近くの旗の台や鳥居から火男火売神社を経て登るルートと、由布岳と鶴見岳の間の猪の瀬戸付近から登る西登山ルートがあります。
 この日は西登山口から馬の背を経て鶴見岳山頂まで登り、上った道を西の窪まで下り、南平台(1,216m)まで往復して西登山口に戻りました。
 登山道はわかりやすく、最初のうちは砂防ダム工事用の作業道を登り、終点から枯れ沢沿いに登ります。黄色いペンキや白いL型杭などを頼りに迷わず登ることができます。
 あいにく雲が多く山頂から別府湾や由布岳など周りの山々の雄大な展望は望めませんでしたが、大分市内より10度ほど涼しく、蝉や鳥の声を聞きながら残り少ない夏を楽しむことができました。 
 6月14日 玖珠郡
玖珠町
万年山
万年山(クリックして大きく)  玖珠郡玖珠町と玖珠郡九重町との境界付近にある万年山(1140.2m)は、日本屈指のダブルメサ溶岩台地で、伐株山とともに玖珠町のシンボルとなっている山です。溶岩台地の上部を上万年(うわばね)下部を下万年(したばね)と呼ばれ、下万年上部には牧場や農場などがあります。写真をクリックして万年山牧場から見たミヤマキリシマ群生地と山頂付近の写真
 この日、日田に出かける用事があったので、早めに自宅を出て大分自動車道玖珠インターから万年山の吉武台牧場まで自家用車で向かいました。牧場の農業用車両車庫周辺に駐車スペースがあって、そこが万年山の登山口になります。
 今年は避難小屋近くから上万年の北側を回り込んで、西側の鼻ぐり岩から山頂に登る周回コースもできたようですが、時間もあまりないために山頂に登り、少し西側に歩きそのまま戻って下山しました。ミヤマキリシマは盛りを過ぎ、ほんの少ししか見ることはできませんでしたが、山頂付近ではアザミの花がたくさん咲いていました。 
 5月 3日 国東市
国東町
小門山
小門山(クリックして大きく)  国東市国東町成仏と国東町大恩寺付近にある小門山(おどむれやま・535.1m)は文殊山時の近くにあり、山頂にテレビの中継アンテナが建っているので国東町中心部からでも確認することができると思います。
 小門山と書いてなぜ「おどむれやま」なのかよくわかりませんが、山頂近くには「雄度牟礼城跡」(小門牟礼城跡)があり、大友宗麟の時代に地元の豪族田原親述(たわらちかのぶ)が大友家18代当主大友親治をかくまうために築いたといわれています。
 この日杵築方面に子供を送ったついでにと地図も持たずに登ってみようかと出かけました。登山口もよくわからないままに、大恩寺側の雄度牟礼城跡への案内標示から登り始め、最初のうちは作業用の道路を登っていったのですが、雄度牟礼城跡から先は登山道らしきものがなく、尾根道をかなり歩き山頂手前で風倒木に遮られ断念してしまいました。
 下山して成仏側に回ると成仏寺あたりと金湧バス停近くから登山道がありました。
 4月29日 由布市
湯布院町
由布岳
由布岳東峰(クリックして大きく)  例年になく休みが多い今年の大型連休をどう過ごすか天気予報を見ながら山登りの計画を立てようと思っていました。この日は全国的に晴天の予報が出ていましたので久しぶりに近くの由布岳(1583.5m)に登ってみることにしました。
 いつもは正面登山口から登るのですが、猪の瀬戸から塚原方向に少し入り込んだところにある東登山口から登ってみることにしました。
 杉山を過ぎた登山道付近一面にニシノヤマタイミンガサ(西の山大明笠)の大群落が見られとてもすばらしかったです。東峰に登ったあと、マタエからクサリ場を伝って西峰にも登りました。下山は正面登山道を合野越えから登山口付近まで下り、日向岳自然観察路を再度登って東登山口に戻りました。
 写真は1等三角点のある由布岳西峰から東峰を見たもので、クリックすると拡大して鶴見岳(1374.5m)なども見ることができます。
 4月26日 玖珠郡
九重町
沓掛山
霧氷の沓掛山(クリックして大きく)  職場の仲間が25日に退職記念の三俣山登山と懇親会を計画してくれたのですが、天候が悪く長者原で懇親会の開催となりました。
 翌日は天気が回復するのかと思って、山登りの準備もしていましたが、発達した低気圧の影響で季節はずれの寒波となってしまい山登りは断念しました。麓で帰るのをためらっていると雲の間から見える三俣山の山麓などに霧氷が見えてきました。
 せっかくの機会なのでと思い、自家用車で牧ノ戸峠に行き、沓掛山(1503m)まで登ってみることにしました。持ってきた衣服をすべて着込み少しずつ登っていくと若葉が出ている樹木の枝にきれいな霧氷が花のように付いていました。この日東北地方では桜の花に積雪があったようですが、この時期の霧氷も珍しいのではないでしょうか。写真は沓掛第2展望所手前から見た山頂付近で、クリックすると木の枝についた霧氷が見られます。
 2月15日 国東市
国東町
文殊山
国東町文殊仙寺(クリックして文殊山)  久しぶりに時間が取れたので、国東市の文殊山(616.2m)に登ってきました。中腹には六郷満山の末山本寺の文殊仙寺(写真でクリックすると文殊山の全景)があり、奥の院の岩間から「知恵の水」が出ていて、本堂にお参りするとその水をいただくことが出来ます。文殊仙寺は日本三文殊の一つとされていて、学業成就や合格祈願で参拝する人も多く、この日も県外からマイカーでお参りする人もいました。
 駐車場が登山口となっていますが、文殊仙寺の山門の手前からも合流する登山道がありますので、お参りしてからの登山をおすすめします。
 2003年9月に登ったときには同じ登山道を往復しましたが、この日は山頂まで登ったあと下山時に清滝観音や紫竹観音、風神岩などを回って、今はあまり利用されていない風神岩から尾根に出て竹藪の中テープを頼りに登山口近くの登山道に戻ってきました。

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