平成22年(2010年)に登った山 山の名前の欄をクリックすると登ったときの詳細を紹介しています。
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山に関する情報などへの記入をお願いします。 旧市町村のてっぺんは 大分百山はへ
登った日 | 山の名前 | 写 真 | ルート感想など |
11月28日 | 福岡県朝倉市 大平山 |
福岡県朝倉市の総合市民センター(ピーポート甘木)で講演会があったので出かけていき、少し時間があったので甘木公園でジョギングでもと駐車場に車を止めました。 駐車場から少し歩くと「大平山登山口」の看板を見つけたので、ジョギングをやめて登ってみることにしました。 遊歩道もあり、家族でも楽しめそうな感じだったので、タオル一枚のみで登りました。途中で展望台があったので、そこまでのつもりでしたが、山頂はその倍くらいの距離があったように感じました。展望所から先は道も狭くなり、下山する人たちはきちんとした山登りの格好をしていましたので、申し訳ない感じでした。 何とか山頂に着き、そこにも展望台があって朝倉平野を一望できました。また、時間のあるときにゆっくり登ってみたいものです。(写真をクリックして山頂からの展望) |
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11月 3日 | 宮崎県延岡市 大崩山 |
旧東臼杵郡北川町、現在の延岡市にある大崩山(1643m)に初めて登ったのは、アサヒスーパードライが発売された年だと記憶していましたが、調べてみると1987年に発売となっていますので、もう少し前に一度登っていると思います。その新しい味とアルミの缶の印象が強く残っています。 その後も何度か登りましたが、家族が登ったことがないというので、この日朝早く大分市内を出て、佐伯市宇目を経由して、午前8時過ぎ祝子川の登山口から登りはじめました。 途中、川の流れや紅葉が美しく、景色を見とれながら登ったため山頂までは行けずに、リンドウの丘から二枚ダキ方向にまわり下山しました。(写真をクリックして大きく) 袖ダキからのわく塚の展望は素晴らしく、予定をオーバーして休憩しました。上わく塚にも登り、昼食を済ました頃には午後1時を回ってしまいました。山頂から桜島の展望はまたの機会にと、下山しましたが大崩山荘あたりで暗くなって登山口には午後6時頃に着きました。 |
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10月17日 | 熊本県石原村 俵山 |
熊本県八代市で開催された「やつしろ全国花火競技大会」を見学した後、熊本市内に宿泊し、翌日の天気に誘われて阿蘇山外輪山の西部に位置する俵山(1095m)に登ってきました。 熊本空港の南側を通り、阿蘇郡西原村役場近くから俵山トンネルの方向に県道28号線南阿蘇やすらぎロードを上っていきます。ゴルフ場を少しすぎたあたりから、旧道を右方向に上っていくと風力発電の風車が見えてきて、俵山展望所に出ます。ここが俵山の登山口となっていて、駐車場もあります。 登山口から案内板に従って草原を登るといったん平坦な道になり、杉の植林の中から勾配がきつくなってきますが、阿蘇谷を見ながら分くらいで山頂に着きました。 |
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9月19日 | 佐伯市 元越山 |
佐伯市の元越山(581.5m)は標高はあまり高くないものの、山頂からの展望は素晴らしく、九州百名山や大分百山としても紹介されています。 登山口は佐伯市木立側からと旧米水津村側からありますが、この日は木立側から登りました。登山口には駐車場も整備され、簡易トイレもありますので安心して登ることができます。 登山道もはっきりしていてわかりやすく、山頂までの距離が書かれた標識が多くありますので、初心者でも安心して登ることができます。 登山道の両側には最初の内シダが多く茂っていますが、その後ヒノキの植林の中を歩き、林道を横切るところにはベンチとテーブルも置かれています。そこから山頂までは、1.25kmの標識があり、その後は100mごとに標識がありますので、元気が出てきます。 山頂は素晴らしい展望で、佐伯市内から豊後水道が展望できます。 |
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9月 5日 | 北アルプス 真砂山 別山 |
大汝山(3015m)山頂下の「大汝休憩所」に宿泊し、午後6時半の日の入りと翌日午前5時過ぎの御来光を拝み、朝食の後真砂山から別山へと向かいました。 午前7時半頃大汝休憩所を出発し、富士の折立(2999m)には15分ほどで着きましたが、岩場には登られませんでした。そこからぐんぐん下り、真砂岳(2861m)には8時半頃に到着、そこから尾根を歩き別山の手前からまた上りになります。 天気はとても良く、尾根道からは遠くの山々や剣岳がよく見えています。剣岳が一度見えなくなり、斜面を登り切ると別山山頂のお社が見えてきて別山頂上(2874m)に到着です。 別山の頂上のすぐ目の前には剣岳(2999m)が立ちはだかり、その昔人を拒んできたという話を思い出させてくれます。別山からは別山乗越に下り、室堂から |
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9月 4日 | 北アルプス 浄土山 立山(雄山) 大汝山 |
以前の職場の仲間達と9月2日から北アルプス劔岳登山に行く計画を立てていたのですが、台風7号の影響で延期となりました。 しかし、休みの都合などやりくりできないために、当初の日程で妻と二人で下見がてら出かけることにし、2日の夜大分港からフェリーで神戸に向かい、3日の午後室堂平に到着しました。 その日の室堂平は台風の影響なのか小雨交じりでしたが、宿泊先の雷鳥荘に向かう途中で雷鳥に出会うことができました。 雷鳥荘のご主人と相談し、今回は4日の朝雷鳥荘を出発し、室堂平から浄土山に登り、昼食の後一の越に降りて、雄山神社に参拝した後、大汝山まで歩いて大汝休憩所に宿泊することにしました。 この日の天気はとても良く、槍が岳、白馬岳、白山などアルプスの山々のほとんどを展望することができました。写真はミクリガ池と立山でクリックすると浄土山からの立山が見られます。 |
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8月22日 | 由布市 大字油布山 由布岳 |
暑さが峠を越えて後退し始めるころと言われる「処暑」も近いこの頃、大分県では連日の気温が35度を超え日本一気温の高い観測点が四日間連続して記録されました。 この日も朝から気温が上がり、大分市内でも35度以上となる暑さでしたが、少しでも涼しいところを求めて由布岳に登ってきました。 今回は、来月初旬の北アルプス登山の練習をかねて、正面登山口から合野越、マタエを経由してまず西峰に登り、お鉢巡りをして東峰にも登りました。下山は東峰から少し戻り、東登山口方向に下って日向越から日向岳観察路を通って正面登山口に戻りました。 天気は心配した夕立もなく、一日中良い天気でしたが、山頂でも気温は28度くらいでこの時期としてはとても暑く感じました。東登山口への下りはロープやクサリ場が多く、かなり苦労しました。 午前8時頃出発して下山は午後4時半頃でした。(写真をクリックして西峰とお鉢巡りの岩場) |
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8月15日 | 豊後大野市 (竹田市) 三宅山 |
お盆の15日、ふるさとにお墓参りに行き、そこからよく見えている竹田市と豊後大野市の境界付近にある三宅山(731.5m)は以前から一度登ってみたい山の一つでした。 山頂には竹田市を中心とした地域に電波を送っている大分県各テレビ局の中継局があって、山頂からの展望も良いはずですが、山頂まで道路が通じて自家用車でも登れることもあるのでしょうか、大分百山にも選ばれていなく、市町村のてっぺんでもないためにこれまで登る機会がありませんでした。 お墓参りの後、竹田市の植木地区から自家用車で登ってみることにしました。途中まで車で行き適当なところから歩いて登るように、準備もしていたのですが、車を止められる適当な場所もなくそのまま山頂のアンテナ下まで登ってしまいました。 しかし、山頂からの展望は素晴らしく、一度は皆さんにも登っていただきたい山の一つですので、ここで紹介させていただきます。写真は竹田市内から見た三宅山でクリックすると山頂のテレビ中継所。 |
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7月19日 | 由布市挾間町 妙音山 |
由布市挾間町と由布市庄内町との境界付近にある妙音山(577m)は旧挾間町のてっぺんとして2002年に一人で登って、山頂らしきところには登りましたが、地図にはある3等三角点を見つけることができずにずっと気になっていました。 海の日で休みのこの日、庄内町の大龍山と妙音山に登ってみようと家族で出かけました。今回も前回と同じように今畑地区から林道中尾谷線の終点あたりから歩いて登りました。 妙音山森林公園の広場までは作業道が延びていますので難なく登ることができましたが、それから先は夏草が茂っていて登山道はわからなくなっていました。 今回は家族も一緒でしたので、あまり無理をすることもないだろうと下草の少ない桜の花が咲く頃にでもまた登ろうと高崎山や大分市内が展望できるところでお昼ご飯を食べて下山しました。 この日は曇り空でしたが、草花もたくさん咲いていて、早くも萩の花が咲いていました。 |
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6月20日 | 玖珠郡 九重町 星生山 |
大分県内の山開きも各地で開催されましたが、今年はどの山にも登れず、ミヤマキリシマの時期も過ぎてしまいそうになってしまいました。 そんな中、法華院温泉山荘から送られてくるメールマガジン「法華院Express vol.103」によると、今年は開花が遅れていてまだこれから満開を迎えるところもあるとのことでした。 この日は朝から梅雨空で今にも降りそうな天気でしたが、空いている日がなく思い切って牧ノ戸峠まで自家用車で出かけました。県外からのハイカーも多く来ていて迷っているようでしたが、思い切ってカッパを着込み登ることにしました。 思っていたとおりミヤマキリシマは満開で、星生山の西側登山道では白いミヤマキリシマを初めて見ることもできましたし、ベニドウザンやコケモモなどとたくさんの花を付けて待っていてくれました。周りの山は見ることはできませんでしたが、満足した一日でした。 |
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4月24日 | 玖珠郡 九重町 黒岩山他 |
牧ノ戸峠の北側道路を挟んだ向こうにそびえる黒岩山(1502.6m)の上部は背の低い灌木に覆われているように見えますが、ミヤマキリシマの株も多く6月の初旬は手軽に楽しむことができます。 以前牧ノ戸峠から登りましたが、今回は長者原から下泉水山に登り尾根道を歩いて黒岩山に登りました。 下泉水山から黒岩山までの尾根道は展望も良く、牧ノ戸峠から黒岩山、下泉水山へと長者原に下りて路線バスで牧ノ戸峠に戻ってくることもできます。 午前9時45分に長者原を出発し、下泉水山に登り着いたのが10時40分、上泉水山が11時10分で、黒岩山の山頂には12時5分頃に到着しました。 昼食のあと午後1時頃に下山をはじめ、牧ノ戸峠に1時40分頃到着し、トイレのあと九州自然歩道をゆっくり下山し約1時間で長者原に着きました。 |