平成26年(2014年)に登った山       山の名前の欄をクリックすると登ったときの詳細を紹介しています。
家族へ ホームへ パソコンへ 日本酒へ

山に関する情報など掲示板へへの記入をお願いします。  旧市町村のてっぺんあなたの町のてっぺんへ 大分百山大分百山へ

 
WWW を検索 大分の山と町で検索

    
登った日 山の名前 写  真 ルート感想など
12月29日 玖珠郡
九重町
指 山
クリックして山頂から三俣山  玖珠郡九重町長者原から三俣山を見上げるとその手前に、ぽっこりしたかわいい山が見えますが、この山が指山(1449m)です。
 いつもタデハラ湿原を通ってくじゅうの山に登るとき、目の前に見えていていつかは登ろうと思っていましたが、なかなか登る機会がなく、前日から筋湯温泉近くの湯坪温泉郷にある御宿泉水に宿泊したので、この年の最後の登山となりましたが、登ることにしました。
 いつものように、長者原の駐車場に自家用車を止め、タデハラ湿原から雨ヶ池越え方面に向かいます。40分ほど歩くとベンチのある休憩場所に出て、そこから分岐し20分くらい上ると雨ヶ池越えへの分岐があり、指山を巡る指山自然観察路に出て西方向に進みます。30分くらい歩くと長者原からスガモリ越えへの登山道からの分岐に出ます。ここから急登を1時間ほど上ると指山山頂に出ます。山頂からは目の前に雪をかぶった三俣山山頂が見えました。
11月23日 大分市
高崎山
高崎山((クリックして登山道のお猿)  大分市内の多くの場所から望め、「お猿の高崎山」で親しまれ、大分市民であれば誰でもが知っている山ですが、歩いて登る人はあまり多くないのではないでしょうか。
 以前も登ったことがありますが、山頂付近はウバメガシ等の木々が密生していて、山頂からは別府湾が少し見える程度でした。
 最近高崎山登山口から山頂までまで「高崎山セラピーロード」として整備されたと聞き、紅葉を求めて久しぶりに登ってきました。山頂からの展望も少し開けて、田ノ浦の海水浴場などが展望できました。、
 県道51号別府挾間線の銭瓶峠から自家用車でも上部の駐車場まで行けます。駐車場にはバイオトイレもあり、気軽に登ることができます。登山道には時折野生の猿が出ることもありますが、この日は多くの猿が登山道に出ていました。紅葉も素晴らしく、多くの人に登って欲しい山だと思います。
10月18日 別府市
水口山
水口への道  由布岳東登山口から日向岳に登り、由布岳正面登山口に出て昼食を済まし、正面に見えている水口山(896m)に登って猪の瀬戸湿原に出て東登山口まで戻ることにしました。
 由布岳正面登山口の駐車場には東山いこいの森として遊歩道の案内板があります。案内板には猪の瀬戸湿原へのルートは記載されていませんが、最近猪の瀬戸遊歩道が整備され、猪の瀬戸から水口山に登った登山記録が他のホームページに掲載されていましたので、広い作業用道路を由布岳を背にしながら登りました。遊歩道は東側の林間広場まで続いていますが、水口山山頂や由布・鶴見岳の展望には自然歩道の標識に従い作業道路から入り込みます。
 水口山の山頂あたりには標識もなくなだらかなので、通り過ぎてしまいそうです。林間広場あたりから猪の瀬戸湿原に下るのですが、標識はなく木に巻かれた赤や白のテープが頼りです。少し急斜面を下りますが、猪の瀬戸湿原が間近に見えて下ると川があり、そこの橋を渡ると猪の瀬戸湿原遊歩道を経て猪の瀬戸バス停に出ます。
10月18日 別府市
日向岳
日向岳(クリックして山頂の拡大写真)  この年の10月は週末に台風18号と19号が続いて日本列島に上陸し、体育の日も一日雨が降るなどなかなかすっきりした秋を楽しむことができませんでした。
 3週目の週末は秋晴れの良い天気となり、近くで楽しめそうな山は無いものかと思い、由布岳正面登山口からいつも見えてる日向岳と、最近猪野瀬戸湿原散策路が整備され、東山いこいの森の水口山とつながっているとの情報を得ていたので、由布岳東登山口から散策することにしました。
 豊後の国の山がなぜ「日向岳」と名付けられたのか、昔話では『日向岳は元々日向の国の山で、自分こそは九州で一番高い山だと自慢していました。しかし、豊後の国の由布岳の方が高いという話を聞きつけて、どちらが高いのか背比べにやってきましたが、由布岳の山麓まで来てその高さに腰を抜かしてそのまま帰れなくなってしまった』と言われています。
 6月14日 竹田市
平治岳
平治岳(クリックして大きく)  仕事や天気の関係でなかなかミヤマキリシマの咲くくじゅう連山に行けなく、モヤモヤしていましたが、やっとこの日満開のミヤマキリシマに会うことができました。
 今年は三俣山や扇ヶ鼻などのミヤマキリシマは害虫にやられていると聞いていて、この時期一番きれいに咲いていると平治岳に登ることにしました。
 昨年は男池から往復したので、今回は大船林道の入口から暮雨の滝の横を通り、平治岳を回り込んで大戸越に出るルートを選びました。
 大戸越あたりは少し満開を過ぎていましたが、南峰から見る平治岳山頂付近はこれまで見たこともないようなピンクの海でした。下りは北側から降りて大船林道に出ましたが、崖を降りたところでルートを間違えてしまいました。上り下りとも7km位で、ゆっくり登ったので上りは4時間ほどかかり下りは3時間でした。
 5月17日 由布市
由布岳西峰
由布岳西峰(クリックして山頂手前上り)  由布市湯布院町の由布岳西峰には大分県にある16の一等三角点の一つ「油布山(1583.3m)」があります。
 この日は元職場の知人らと正面登山口から登りました。午前9時前に登山口を出発し、10時半頃に山頂下のマタエに到着。初めての人もいましたが、男性のみなので久しぶりに西峰に登ることにしました。
 西峰はクサリ場もあり初心者は十分な注意が必要ですが、間に入ってもらい少しずつ慎重に登りました。初夏の青空の下気温はそんなに高くはなく、遠くは少しガスっていましたが、くじゅう連山を何とか確認することができました。
 眼下の湯布院町はまるで箱庭のようで、由布院駅や自衛隊の湯布院駐屯地から日出生台の演習場を経て玖珠の駐屯地まで延びる戦車専用道路などを眺めながら、楽しく昼食をすまし、咲き始めたミヤマキリシマなどを楽しみながら下山しました。
 5月 3日 日田市
天瀬町
亀石山
亀石山(クリックして山頂写真)  日田市と熊本県小国町との境界付近にある亀石山(942.5m)は日田市から延びている広域農道ファームロードひた・ファームロードわいたの県境となる亀石峠から登ることができます。
 このファームロードが完成したのは平成14年で、その年の3月に一度登ったことがありますが、久しぶりに登ることにしました。
 大分市内から九重町の宝泉寺から小国町に通じる国道387号線の県境付近からファームロードを上り亀石峠に向かいます。この広域農道はこの時期バイクでのツーリングをする人が多く、この日もたくさんのバイクと離合しました。
 亀石峠には駐車場も整備されていて標高は800.1mあります。山頂までは1.6kmで、標高差は142mほどですので、ハイキング気分で登れ、山頂にはミヤマキリシマも多くありますので、これからの季節お勧めです。
 以前は旧天瀬町主催で山開きなども行われていたようですが、現在は行われていないようです。
 2月16日 竹田市
久住町
くじゅう御池
雪の久住山(クリックして御池と中岳)  毎年この時期に知人らくじゅう雪中登山を楽しんでいます。大分県内では2週にわたって週末に豪雪があり、孤立した集落や農業被害が出るなど厳しい状況でした。
 自家用車で大分市内から牧ノ戸峠に向かおうとしましたが、竹田市周辺の道路は通行止めなどが続き通れないようで、水分峠から長者原に向かい何とか登山口に到着しました。
 時間が下がったこともあり牧の戸峠の駐車場は満杯で、西側に少しくだった駐車場にやっと止めることができました。
 前日登った人はラッセルもして登ったようですが、この日の登山道ははっきりしていました。
 この日は風もなく晴天で、雪は多くサラサラしていて多いところでは腰のあたりまで積もっていました。登り始めた時間が遅くなったこともあり、御池まで行き氷の上を滑ったりそり遊びなどをして帰りました。
 2月 1日 杵築市
山香町
津波戸山
津波戸山(クリックして大きく)  杵築市山香町の北部、豊後高田市との境界近くにある津波戸山は、JR日豊線の西屋敷近くを通るときに、絶鋒奇岩がよく見えて、登山意欲をそそる山です。道路地図などでは三角点や山の名前が記載されていないものもあって、以前は登る人も少なかったのですが、九州百名山(山と渓谷社)にも掲載され、最近は九州各県から登る人も多いようです。
 529.4mの三角点は尾根の西側にありますが、最高点は尾根の東側、豊後高田市との境界付近の標高540mの所になるようです。(最高点への登山道は整備されていないようです)
 国道10号線から少し入り込んだ向野地区から登ることができ、駐車場がありトイレも設置されています。津波戸山弘法大師八十八ヶ所霊場巡拝道として登山道周辺の88ヶ所に大正時代に安置されたお地蔵さん(弘法大師)と観音様の石像がありますが、登山道は旧海蔵寺跡から谷間を水月寺奥の院まで谷間をほぼ直線で尾根まで登ります。尾根から左に進むと展望所があり、由布鶴見などの山々が見渡せます。

登った年別山登り一覧  平成12年に登った山 平成13年に登った山 平成14年に登った山 平成15年前半に登った山
平成15年後半に登った山 平成16年に登った山 平成17年前半に登った山 平成17年後半に登った山
平成18年に登った山 平成19年に登った山 平成20年に登った山 平成21年に登った山
平成22年に登った山 平成23年に登った山 平成24年に登った山  平成25年に登った山
平成26年に登った山  平成27年に登った山     

家族へ ホームへ パソコンへ 日本酒へ