平成14年(2002年)に登った山 山の名前の欄をクリックすると登ったときの詳細を紹介しています。
登った日 | 山の名前 | 写 真 | ルート感想など |
12月28日 | 下毛郡 三光村 八面山 |
中津市や宇佐市からもよく見える三光村の八面山(659.4m)はその名の通りどこから見ても同じような形に見えるので不思議だ。 今年最後の山登りとなったが、あわただしい中、山頂近くまでは車で行き、4カ所の展望台を巡る遊歩道を散策して帰った。 麓から見る景色とは違って、山頂付近はクリスマス寒波の雪が多く残っていてさながら雪中登山の雰囲気だった。 山頂からの展望は素晴らしく、由布や鶴見はもちろん、国東半島の山々や、宇佐平野・沖代平野が眼下に見渡せた。写真は三光村上深水付近から見た八面山(クリックして大きく表示) |
|
11月17日 | 東国東郡 安岐町 両子山 |
国東半島で一番高い山両子山(720.6m)には国東半島の各市町村から道路が延びていて、その昔六郷満山の総持院として両子寺が栄えてきたことが窺える。 今回は武蔵町からの道路(県道55号)を通ったが、町境あたりは狭くてカーブも多いので、安岐町から豊後高田方面に向かい(県道34号)、掛樋から三浦梅園旧宅方面に行く道(県道651号)の方が広くてカーブも少ないと思う。 両子寺の境内下までは車が行き、駐車場もあるが、両子寺の境内を歩くので、受付に申し出て登らなければならない。登山道は山頂まで舗装されており、運動靴で十分登れる。山頂からの展望は素晴らしく、遠くに由布岳も望めた。 写真は安岐町中分付近から見た両子山。(写真をクリックすると両子寺境内から見た山頂) |
|
11月 9日 | 大分郡挾間町 妙音山 |
大分郡挾間町で一番高い山、妙音山(577m)です。挾間町と野津原町、庄内町との境付近にあり山頂付近は妙音山森林公園として整備されています。 県道から見える山には樹木が茂っているので、あまり見晴らしは良さそうではありませんが、山頂に延びる林道や山頂付近の広場からの展望は素晴らしく、由布岳や鶴見岳をはじめ高崎山や大分市内まで見渡すことができます。 写真をクリックすると由布岳と鶴見岳のパノラマ写真が見られます。 |
|
10月27日 | 群馬県草津 白根山 |
県内の山に登る予定を何度か立てたが、雨にたたられなかなか行くことができない。 今回は山登りとは言わないが、草津温泉に行ったときに足を延ばした白根山を紹介したい。 この山は群馬県と長野県の境付近にあり、山頂のすぐそばまで国道がとおっているので、誰でも歩いて湯釜までは行くことができる。 山頂はこの湯釜からもう少し登ったところにあるが、登る用意もしていなく、とても寒くて風も強かったので、早々に引き返した。 |
|
9月23日 | 宇佐市 御許山 雲ヶ岳 |
宇佐市で一番高い山は?と聞くとほとんどの人がこの御許山(647m)と回答する。しかし、宇佐市方面から見えないものの、このすぐ裏側の山香町と安心院町との境界付近に一等三角点のある雲ヶ岳(653.9m)があり、同じ山魂ではあるが6、7m高くなっている。 また、御許山は宇佐八幡宮の比売大神(ひめおおかみ)が天下った神聖な場所とされ、大元神社が祀られており、山頂付近は立入禁止となっている。 登山道は宇佐市の正覚寺からや山香町からなどあるが、この日は正覚寺から登った。台地区までは舗装された道があり、車も10台ほど停められるスペースがある。 雲ヶ岳は頂上付近から南に登るが、登山道はほとんど整備されていなく、藪をかき分けて三角点を探した。 |
|
9月21日 | 大分市 高崎山 |
大分市から国道10号線を別府方面に向かうと高崎山(628.4m)が別府湾に落ち込むようにそそり立っている。大分市内はもとより、別府市や杵築方面からでもよく見える山で、古くには狼煙台が置かれていたらしい。また、中世には高崎山城が築かれていて、大友氏の居城となっていたという。 登山口は大分市の柞原(ゆすはら)八幡宮の所、別府市の両郡橋付近と銭瓶峠付近にあるが、この日は三方からのルートが合流する山頂下まで車で登った。そこからは約1kmなので4、50分もあればお猿さんをゆっくり見ながらでも頂上に着くことができる。 頂上は草むらの広場となっているが、まわりは雑木林が繁っていて展望は全然きかない。 写真は自宅近くから見た高崎山(クリックして大分港から見た拡大写真) |
|
9月 7日 | 大分郡 湯布院町 由布岳 |
大分郡湯布院町の一番高い山由布岳(1,583.3m)は湯布院駅の正面に見え、四季を通じて山登りが楽しめる。 湯布院町方面から見ると双耳峰となって見えるが、大分市内からだと富士山の山頂付近によく似ている。このことから豊後富士の別名もあるくらいだ。 この日は曇り空で、午前中はすっぽり雲に隠れていたが、昼過ぎからだんだんと晴れてきて山頂まで見えるようになった。 写真は由布院ハイツから午後3時頃写したもので、クリックすると拡大表示されます。 |
|
9月 1日 | 大野郡 大野町 鎧ヶ岳 |
中央に見えるのが大野郡大野町の北側に位置する鎧ヶ岳(859.3m)です。大野町の中心部からもよく見える山で、頂上付近まで平成パークラインが通っているので、車で行けば山頂まで簡単に登ることができる。 大野町田中から香りの森博物館に行く道を四辻峠まで登り、朝地町の神角寺方面に進めば小さく登山口の標識がある。 この日は烏帽子岳の登山口から登り、遊歩道を歩いて鎧ヶ岳に向かった。 写真は大野町役場の近くの歩道橋から写したもので、烏帽子岳(815m)は右端の山です。クリックすると大きく表示されます。 |
|
9月 1日 | 大分郡 野津原町 御座ヶ岳 |
大分市の南部に隣接する大分郡野津原町のてっぺん御座ヶ岳(796.6m)は大分県民の森にある。山頂近くまで、平成パークラインという林道が延びているので、その道から10くらいで頂上に立てる。 頂上は一等三角点(補点)になっているが、植林が山頂までされていてまわりの景色を見ることはできない。 写真は平成パークラインから見た御座ヶ岳の山頂。 |
|
8月25日 | 宇佐郡 安心院町 立石山 |
大分県の北部、宇佐郡安心院町の最高峰立石山(1,070m)は湯布院町との境にあり、安心院町の最南端になります。 湯布院町の塚原高原からよく見える山で、今回は塚原牧場近くの牧草地を通って登りました。 登山口や登山道の標識などはなく、ちょっと不安でしたが、山頂を見ながら牧野道を登り、檜の造林の中は手入れが行き届いていて、自然林との境を登り山頂付近まで迷わず行けました。 山頂付近はカヤやクマザサの茂みで、夏場は背丈ほどにもなっているので大変です。 山頂からの眺めはあまり良くありませんが、牧草地から見る塚原高原や由布岳は最高でした。 写真は大分自動車道の由布岳パーキングエリアから見た立石山(クリックして大きく) |
|
7月13日 | 北海道 利尻山 |
深田久弥氏の日本百名山では一番に紹介されている山で、全国各地からこの山に登る人は多い。 昨年は大雪山系の朝日岳に登ったが、今年もANAの超割で、北海道往復を予約し、友人二人を誘って出かけた。 台風6号が九州に接近し、出発も危ぶまれたが、四国沖にそれ、台風を追い越して北海道に着いた。しかし、台風6号は北海道に近づいてきて、同じ台風の雨に二度見舞われてしまった。 登る日を一日延期して晴れるのを待ったが、雨はやまず小雨の中登ることとにした。午前4時半に野営場を出発し、登りに5時間下りに4時間かけて登ってきた。 写真は利尻山北峰(1,719m)にある祠。(南峰(1,721m)は登頂禁止となっている) |
|
5月25日 | 耶馬渓町 長岩城址 |
地元の人が扇山と呼んでいる、長岩城址が大分県耶馬渓町の北西部にある。高さは600mもなく職場の先輩に誘われて出かけることにした。 山頂(本丸跡)までは30分ほどで行けるのではないかと思っていたが、石を積み上げた防塁などの史跡が多く、道も急なため1時間近くかかった。 この城址は大分県内ではあまり知られていないが、最近は県外から訪ねてくる人が多いと聞いた。 地元には長岩城址保存会があり、登山道も少しずつ整備されてきている。 写真は近くの県道から見た長岩城本丸跡のある扇山(592m)。 |
|
5月18日 | 朝地町 秀峰 |
朝、空模様を見ると、日がさしていたので、大野町の鎧が岳から大野郡朝地町の最高峰秀峰(862m)まで歩こうと家を出たが、途中から雨となった。 仕方なく、林道を神角寺まで進み、天気が回復するまで散策して様子を見た。しかし、雨はやんだが霧は深くなる一方で、まわりの景色も見えなくなってしまった。神角寺近くの展望台で昼食をとっていると、少し雲が薄くなってきたので、林道から秀峰のみに登った。 写真は神角寺近くの展望台から見た秀峰の山頂 |
|
5月11日 | 熊本県 阿蘇高岳 |
職場の仲間と、阿蘇五岳の中岳(1,506m)と、高岳(1,592m)に登った。 連休から天気はぐずついており、前日まで大雨だったが、当日の午後からは晴れるとの天気予報で、22名が参加した。 阿蘇の仙酔峡はミヤマキリシマが満開で、地元のつつじ祭りが開かれていた。自家用車は阿蘇青年の家付近からは通行止めとなっており、シャトルバスで仙酔峡まで登った。 仙酔峡からロープウエイの下を歩き、中岳をまわって高岳に登り、仙酔峡に下るルートを取った。 あいにくの曇り空ではあったが、ロープウエイの山頂駅付近までは雲がなく、仙酔峡のミヤマキリシマや、田植えを済ませた阿蘇谷の田圃がきれいに見えた。 |
|
3月30日 | 清川村御嶽山 |
大野郡清川村にある御嶽山は山頂近くまで、林道が延びており、そこから石段を登ると山頂のすぐ下に御嶽神社の社がある。 お社の裏手に山頂につながる道があり、鎖の岩場を登ると展望のきく頂上に着く。 御嶽林道の頂上付近には観光案内所と子供が遊べるアスレチック広場があり、すべり台など野外遊具が設置されている。 また、全国でも珍しいのではないかと思うが、マムシ(毒蛇)の養殖場があり、濃度の高いマムシの粉を県外に出荷している。 写真は日本一の径間を持つ石橋「轟橋」から見た、御嶽山の山頂(クリックして拡大) |
|
3月23日 | 天瀬町 亀石山 |
日田郡天瀬町から熊本県の小国町に抜ける広域農道「ファームロードわいた」が2001年に開通した。 この山は熊本県との県境付近にあり、天瀬町の五馬高原の熊本県よりにあるので、天瀬温泉付近から望むことは出来ない。 写真は、広域農道の一番高いところ付近から写したもので、ここから林道を歩けば30分足らずで、360度パノラマの頂上に着く。 (クリックしてフラワーパークあまがせからの拡大写真) |
|
3月17日 | 日出町 七ツ石山 |
写真は速見郡日出町豊岡にある「魚見桜」で、樹齢は400年以上といわれている。(クリックすると全形を表示) 日出町で一番高い山「七つ石山」に登ったが、遠景を写したものがないので、山に登った帰りに見た魚見桜で我慢してほしい。 七ツ石山も速見地区広域農道の頂上付近から登るが、登山道は整備されていて登りやすい。 広域農道から1時間もかからないで山頂に着く。山頂からは日出町や別府湾、由布岳などが見渡せる。 近くにある経塚山は山頂近くまで、車で登れ、別府湾から四国まで遠望できる。 |
|
3月17日 | 山香町 鳥屋岳 |
速見郡山香町で一番高いと思われる「鳥屋岳」です。 場所は宇佐別府道路の速見インターの近くにあり、広域農道を山香方面に3Km程行ったところから、林道を歩いて登る。 広域農道からは1時間弱で山頂に着くが、登山道は整備されていなく、頂上付近は藪道をかき分けなければならない。 頂上にはNTTの無線中継局(反射板)があるが、頂上を示す標識は建てられていない。 (クリックして拡大写真) |
|
2月16日 | 九州本土最高峰中岳 | 一度は登ってみたいと思う人も多いかと思いますが、九州本土では最高峰のくじゅう中岳(1791m)です。この山は独立峰ではなく、くじゅう連山のほぼ真ん中あたりにあるピークで、周りを久住山や稲星山、大船山、三俣山などに囲まれていて周辺の道路からは見ることができません。 そのためか、以前からこの頂が一番高いのではないかと、くじゅうに登るハイカーから言われてきましたが、それが確認されたのは昭和も終わりのころです。(昭和60年頃) 山頂からも、遠くの山は望めますが、直入郡久住町や近くの町、村を望むことはできません。このためか、登ってくる人も久住山の十分の一位ではないかと思うくらいです。 この日は晴天に恵まれ、遠くの山まで見渡すことができ、楽しい一日でした。(クリックして中岳山頂の立て札と大船山遠望へ) |
|
2月11日 | 臼杵市姫岳へ |
2002年初めての山登りは、臼杵市の姫岳となった。津久見市との市境にあるが、臼杵市では一番高い山となる。しかし、山頂から臼杵市内の展望は良くなく、鎮南山からの展望には負ける。それでも、津久見市内や、セメント山などの見晴らしはよく、津久見湾がとてもきれいに見える。 また、津久見市で一番高い山「碁盤が岳」も目の前に山頂を望むことが出来る。 写真は姫岳山頂から見た津久見市内とセメント山(クリックすると拡大画面に) |
登った年月別山登り一覧 | 平成12年に登った山 | 平成13年に登った山 | 平成14年に登った山 | 平成15年前半に登った山 |
---|---|---|---|---|
平成15年後半に登った山 | 平成16年に登った山 | 平成17年前半に登った山 | 平成17年後半に登った山 | |
平成18年前半に登った山 | 平成19年に登った山 | 平成20年に登った山 | 平成21年に登った山 | |
平成22年に登った山 | 平成23年に登った山 | 平成24年に登った山 |