平成24年(2012年)に登った山       名前の欄をクリックすると登ったときの詳細を紹介しています。 

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登った日 山の名前 写  真 ルート感想など
10月20日 竹田市
黒岳(天狗)
黒岳天狗(クリックして大きく)  この年のくじゅう連山の紅葉は台風などの影響も少なく、寒暖の差もあるためか例年になく美しく、テレビや新聞各紙でもその様子が報道されていました。 そのような中、知人ら18名で竹田市久住町の岳麓寺から黒岳の天狗に登ってきました。
 岳麓寺からの登山道となる牧野道は登山口まで2.5kmほどあり、上るときにはまわりの景色も楽しめあまり気にならないのですが、下山時には結構膝に来ます。
 牧野道を過ぎた登山口から少し登り切ると柳水の分岐に出ます。ここでは右から有氏牧野道からの登山道と合流し、左に上っていくと中川入山公の墓所を経由して大船山へ登ることができます。一度開けて黒岳の天狗を仰ぎ、植林地の中に入り込みます。緩やかに登っていくと今水の分岐に出て、ここからも大船山に登れますが、直進して風穴へと向かいます。風穴で一休みし、一気に登ると高塚山との分岐に出て、右に行くと展望の良い天狗岩に出ます。写真は岳麓寺牧野道から見た黒岳で、クリックして今水分岐付近からの天狗です。
10月 8日 竹田市
障子岩手前
障子岩(クリックして大きく)  豊後大野市緒方町と竹田市の境界付近にある障子岩は祖母傾山縦走の起点となる山で、この山のみに登る人は少ないようです。
 体育の日のこの日、天気も良いので思い切って登ることにし、午前6時に大分市内を自家用車で出発、大分市野津原から豊後大野市朝地町、緒方町を経由して登山口に向かいました。登山口となる健男社に着いたのは午前7時半頃で、お宮にお参りしたあと登り始めたのが8時半頃になってしまいました。
 予定ではお昼頃には山頂に着けると思っていたのですが、登山口付近が伐採植樹後のイノシシよけのフェンスなどでわかりづらく、回り道をしてしまいました。また、思った以上の急勾配が続き、山頂手前の1204mのピークに着いたところでお昼になってしまいました。下山後大分市内で午後5時から予定があったため、下山時間や自動車で帰る時間を考えてこのピークで昼食をすませやむなく下山しました。
 またの機会に登ってみたいと思いますが、時間配分や事前準備をして望みたいと思います。写真は登山口近くから見た障子岩でクリックすると原尻の滝を過ぎたあたりからの遠望です。 
 9月 9日 竹田市
久住町
鳴子山
白口岳付近からの鳴子山(クリックして片ヶ池と鳴子山)  くじゅう連山の鳴子山(1643m)は稲星山の東側にあって、南登山口あたりから見ると稲星山の尾根の一部のよう見えます。
 登山口はくたみわかれから少し鍋割坂方向に入り込んだところあたりからもあるようですが、この日は法華院温泉から鉾立峠に出て、白口岳に登り、稲星山と本山登山道の分岐あたりから鳴子山に登りました。
 稲星山の分岐から大きな岩場など2度ほどアップダウンがありますが、40分ほどで山頂に着きました。鳴子山山頂には三角点はなく、1643mの標高点があります。
 登る人が少ないせいか、山頂碑も手作りの小さなものが一つあるだけでした。山頂で昼食を済ました後、稲星山の分岐まで戻り、本山登山道を下りましたが、上部はかなり荒れていて、沢水展望台の駐車場までそこから3時間20分ほどかかってしまいました。クリックして登山ルート
 鳴子山から尾根伝いに南東方向に下れば、くたみわかれ方向に降りられるようですが、登山道の状況がわからないので本山登山道を下りました。本山登山道の方が、かえって時間がかかったかも知れません。 
 9月 8日 竹田市
久住町
立中山
立中山山頂(クリックして鉾立峠と)  九州では標高の一番高いところにある温泉「法華院温泉山荘」に妻がまだ泊まったことがないと言うので、くじゅう連山ではあまり登る機会のない山を登ってみようと、南側の沢水展望台から法華院温泉まで向かうことにしました。クリックして登山ルート
 この頃連日夕方は大雨が降り、この日の天気予報でも午後から雨が降るとの予想でしたので、午前9時頃沢水展望台を出発して朽網岐(くたみわかれ)に向かい、鍋割り峠から佐渡窪、鉾立峠に出ました。
 鉾立峠まで3時間20分ほどかかり、峠で昼食。天気もまだ良さそうなので立中山(たっちゅうざん)に登ることにしました。立中山(1464.4m)にはかなり昔登ったような気がしますが、30年以上昔のことだと思います。
 立中山山頂までは鉾立峠から30分もかからずに登ることができ、山頂からは坊ヶつるや法華院温泉が眼下によく見えます。鉾立峠に戻れば良かったのですが、大船山登山道に抜けるルートがあるようなので、そこを下ることにしましたがあまりおすすめではありません。詳しくは山の紹介で、、、、、
 7月28日 大分市
佐賀関
樅木山
樅木山山頂(クリックして志生木ダムから)  北海部郡佐賀関町は平成17年に大分市と合併(編入)し、一時期佐賀関の地名が消えたこともありましたが、旧関地区が大字佐賀関として復活したようです。関アジ・関サバなど全国的にも有名な地名ですので復活して良かったと思います。
 話がずれましたが、この日道の駅佐賀関近くの知人を訪ねてみようと出かけ、樅木山に登った後にお会いしました。
 樅木山には平成15年に登っていますが、このときにはまだ山頂からの展望はあまり良くありませんでした。現在は、大分市民健康長寿の山として登山道や山頂広場も整備されていました。
 前回は幸崎駅から中尾地区を経て上る道路を峠の登山口まで自家用車で上りましたが、今回はカーナビに任せたところ197号線バイパスの築山古墳近くからの道路を上って登山口に向かいました。
 狭いながらも舗装された道路でしたが、峠から志生木方面に下る道路は荒れていて普通車での通行は難しいようです。登山口から山頂までは標識も整備されていて歩きやすく4、50分で山頂です。
 5月26日 速見郡
日出町
経塚山
経塚山山頂(クリックして大きく)  速見郡日出町と杵築市山香町の境界付近にある経塚山(612m)の山頂には、低山には珍しくミヤマキリシマの花が咲くと言うことで、静岡県から帰省した妹と一緒に出かけることにしました。
 この山はその昔フランシスコ・ザビエルが、山口から豊前を経て豊後の府内(大分市)にくる途中に通ったと言われる「鹿鳴越峠」を含む七ツ石山など鹿鳴越連山の西側にあります。山頂近くにマイクロウエーブのアンテナ塔や無線塔が建っているので、別府湾サービスエリアや日出町を通る国道10号線からもよく見えます。
 山登りとしては、日出町の山田湧水あたりから西鹿鳴越道を上るのが一般的ですが、この日は大分市から自家用車で速見ICまで行き、速見広域農道でアンテナ塔の下まで行き、徒歩で5分ほどの経塚山山頂に行きました。山頂には今が見頃と言わんばかりにミヤマキリシマが満開で、妹もとても喜んでくれました。さらに、この日は大分市発足100周年と別大国道6車線化工事完成の記念イベントがあって、山頂の真上を飛ぶブルーインパルスの編隊飛行にも感激しました。 
 5月19日 別府市・
由布市
由布岳
合野越え付近から見た由布岳(クリックして大きく)  由布岳(1584m)の第33回山開きも5月13日(日)に行われ、新緑も目にまばゆい頃になりました。職場での知人など15名で由布岳正面登山口から登りました。
 午前8時15分に登山口を出発し、合野越えに9時前に到着。5分ほど休憩してマタエまでジグザグの登山道を上ります。ジグザグの登山道は以前は湯布院の町からもはっきり見えていたのですが、最近は登山道両側の樹木が大きくなったせいかあまりはっきり見えなくなりました。途中、湯由布院盆地やくじゅう連山を望みながらすがすがしい初夏の風を受けながら登っていきました。
 マタエには登山口から約2時間で到着しました。この日大分のテレビ局TOSの「ハロー大分」で由布岳登山などを生中継していて、休憩中の知人らも放映されたようです。10分ほど休憩して山頂の東峰へ向かいます。20分ほどで全員が山頂に到着、山頂下の広場で昼食後、下山時に飯盛ヶ城を経由して、午後1時半頃に登山口に戻りました。写真は合野越え付近から見た山頂で、クリックすると登山口からの由布岳と飯盛ヶ城
 5月 6日 竹田市・
豊後大野市
祖母山
竹田市岡本からの祖母山(クリックして国観峠から)  5月3日に山開きが行われたばかりの祖母山ですが、まだアケボノツツジやミツバツツジの花が見られると思い、連休最後のこの日大分市内から出かけました。
 関東地区では竜巻が発生するなど不安定な天気でしたが、気温もあまり高くなく、山登りには最適な一日でした。
 午前5時過ぎに大分市内を出て、6時半ごろには神原一合目の駐車場に到着しました。7時過ぎに登山を開始し、5合目の小屋には8時前に到着。新緑やミツバツツジを楽しみながら(と言ってもこの間の急勾配はかなりきついです)国観峠に10時10分頃到着しました。そこから約1時間かけて祖母山の山頂に到着です。下りに国観峠の展望場所で満開のアケボノツツジが楽しめました。
 左の写真は竹田市岡本地区から見た祖母山で、クリックすると国観峠からの祖母山頂です。
 3月10日 玖珠郡
九重町
涌蓋山
涌蓋山頂碑と祠(クリックして山麓の霧氷)  以前の職場の仲間たちの送別登山ということで、九重森林公園スキー場のあたりから涌蓋山(1500m)に登ってきました。
 この日大分市内は曇り空で、午後からは晴れの天気予報でしたが、登山口に着くとみぞれ交じりの雨でした。しかし、夕方の懇親会まで何もすることもなく、せっかくだったのでカッパを着て登ることにしました。
 みそこぶし山や、女岳に着いてもあたりは何も見えずただ黙々と登るだけでした。山頂も強風で何も見えずに下山しました。途中で昼食を済ませていると天気は回復し、あたりの雲が晴れてくると目の前に桜が咲いたような霧氷が現れ感動しました。帰りに一目山にも登り下山しました。
 2月 4日 竹田市
久住町
くじゅう中岳
中岳山頂と大船山(クリックして久住山と御池)  恒例となっているくじゅうの雪中登山に出かけました。今年も雪はたくさんあり、瀬ノ本高原から牧の戸峠までの道路はアイスバーン状態でしたが、無事に上ることができました。
 今回も沓掛山から扇ヶ鼻あたりまでは霧が出ていて、景色は楽しめませんでしたが、西千里くらいからは少しずつ晴れてきて、阿蘇山など遠くの山々も見えてくるようになりました。
 久住山にするか中岳にするか意見が分かれましたが、凍った御池の上を歩きたいの意見で、中岳に登ることにしました。御池はかなり厚い氷に覆われていて、人が歩いたり滑ったりしてもなんともありませんでした。山頂の避難小屋で食事を済ませ、九州本土最高峰の中岳山頂(1791m)に登りましたが、風が強く寒さも厳しいため早々に下山しました。
 1月 1日 豊後大野市
緒方町
小富士山
小富士山頂の中川久貞公のお墓  平成24年の元旦、竹田市の扇森稲荷神社(狐頭様)に初詣に行きました。そこから東に約4km位のところに小富士山(456.7m)があります。(全国には10ヶ所あるようです)
 子供の頃遠足で片ヶ瀬地区に行ったことはありますが、この山には登ったことがありませんでした。お正月だし、富士山の名があり、上り調子の高さで縁起もよいしと家族3人で登ることにしました。山頂近くは荒れていて薮こきもありましたが、第八代岡藩藩主中川久貞公のお墓もあり、由緒ある山でした。例年2月11日には「小富士山健康づくり歩こう会」が開催され、山頂への登山もあるので、この頃だと登山道は歩きやすいと思います。地図を見ると麓には中川家墓所が近くにあるようです。 

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