平成17年(2005年)後半に登った山    山の名前の欄をクリックすると登ったときの詳細を紹介しています。

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登った日 山の名前 写  真 ルート感想など
11月26日 玖珠郡
九重町
三俣山
三俣山(クリックして拡大)  玖珠郡九重町にある三俣山(1,744.8m)は飯田高原長者原の目の前にあり、「山」の象形文字のような文字通りの山の形をしている。どの方向からも3つの峰が見えるが主峰のほか北峰、南峰、と前回登った西峰の4つの峰がある。
 初夏はミヤマキリシマの花、秋には山頂から山麓にかけての紅葉、冬は霧氷や積雪などその美しさも格別で、くじゅう連山の写真集の表紙を飾ることも多い。
 今回は職場の仲間達と登り、九州横断道路の大曲に車を止め、鉱山用道路から諏蛾守越に出て、そこから西峰、南峰、三俣本峰に登った。下山も鉱山用道路に戻り、皆は長者原まで歩いたが、運転手は大曲に出て、長者原に降りた。
 大曲から諏蛾守越まで45分、西峰まで30分、南峰まで30分、本峰へ20分だった。下山は本峰から諏蛾守越まで40分弱、長者原まで約1時間ほどだった。写真をクリックして沓掛から
11月23日 竹田市
緩木山
緩木山(クリックして拡大)  勤労感謝の日、絶好の登山日和で竹田市の緩木山(1,046m)に出かけた。大分の自宅を出たのは11時前で、登り始めたのは午後1時前になってしまった。
 竹田市内から県道8号を高千穂方面に自家用車で行き、九重野から緩木神社方向に入り、宇目小国大規模林道を横切ったところが緩木山と越敷岳の登山口となる。この日は遅くなったので、緩木山のみに登ることにし、砂防ダム工事用の道路を自家用車で登って行き、左右に分岐するあたりに車を止め、左方向に谷間を登っていった。
 16年度に建設された砂防ダムから先は杉や檜の植林が尾根付近まで続くき、標識は少ないものの登山道ははっきりしていて、テープや小さなケルンを頼りに登れば迷うことはない。尾根に出ると越敷岳やその向こうに阿蘇山なども展望できる。山頂は雑木林だがこの時期は木の葉が落ちていて展望も良い。写真右奥が九重野から見た緩木山でクリックして越敷岳とのパノラマ
11月 5日 臼杵市
鎮南山
塔尾山

鎮南山(クリックして拡大)  臼杵市の鎮南山の山頂手前にある塔ノ尾(塔尾山)には展望所があり、臼杵市内が一望できる絶好の展望所だ。登山記帳簿の他無料の双眼鏡が設置されているなど山頂まで登山道も整備されていて臼杵市民に親しまれている山で、記帳簿には何百回も登った人の名前が記帳されている。
 今回は職場の仲間と四国の石鎚山に登る予定で、臼杵港に集合したが、翌日の雨が避けられない天気予報で、四国は次回の楽しみとして急遽鎮南山に登った。
 登山口の駐車場や登山道標識など整備されていて、1時間ほどで展望所まで着き、そこから山頂までは600mほどで手軽に登れる山だ。
 写真は塔ノ尾から見た鎮南山の山頂でここを経由して姫岳にも縦走できる。(クリックして臼杵市内の臼杵公園から見た鎮南山と塔ノ尾
10月29日 北海道
虻田郡
ニセコアンヌプリ
ニセコアンヌプリ(クリックして大きく)  航空会社のマイルが少したまり、おともdeマイル割引を利用して北海道に行ってきた。この時期紅葉も終わり山には雪があるのではないかと思っていたが、例年より暖かいのか紅葉もきれいなところが多かった。
 どこか手軽に登れる山はないかと探してニセコにあるニセコアンヌプリ(1,308m)に登ることにし、麓の昆布温泉に宿泊した。当日はあいにくの空模様で朝から登山口の五色温泉周辺は濃い霧に包まれ、一時はあきらめようとしたが、近くを散策している内に少しずつ霧が晴れてきたので、思い切って登ることにした。登山口のキャンプ場から1時間半ほどで登れるが駐車場には車が1台止まっているのみだった。山頂近くでやっと東京から来たという夫婦に出会い、その後札幌から来た若い女性二人に出会ったのみだったが、下山時には山頂付近も見えてきた。
写真は登山口から見たニセコアンヌプリ(クリックして昆布温泉付近から見た全景
10月16日 玖珠郡
九重町
横 山

横山(クリックして大きく)  玖珠郡九重町にある横山(1,036.8m)は大分自動車道水分パーキングエリアの北側に平家山(1,023.0m)とともに大きな山塊となっており、大祖山やカルト山などいくつかのピークがある。
 今回は国道210号線尾本トンネル付近から甘川水集落に入り、松木農免農道を龍門の滝方面に上り、峠の手前から丸山方面への林道に入り込み、砂防ダム工事用の道路から登っていった。
 登山道は整備されてなく、標識となるテープもほとんどない状態で登山道を見つけるのに苦労した。古い切り出し用の林道を登り、尾根に出ると鈴竹の中の踏み分け道があり、二つめのピークが3等三角点「大黒山」のある山頂となっていた。写真は砂防ダム上部から見た横山(クリックして甘川水から見た横山
10月 9日 中津市
耶馬渓町
雁股山
雁股山山頂(クリックして拡大)  雁股山(807.1m)は大分県と福岡県の境界にある英彦山(1,199.5m)や犬ヶ岳(1,130.8m)、経読岳(992.0m)につながる稜線上にあり、九州自然歩道上でもある。
 山頂は300m程離れたピークがあり、双耳峰となっていて、狩又の矢に似ていることや雁が翼を広げたように見えるところから山の名前が付いたとも言われている。
 中津市耶馬溪町の国道212号線耶馬溪高校付近から三尾母川沿いに自家用車で行け、バス路線も上福まで延びている。上福から雁股峠方向に行き、峠の手前から尾根に出て登ることも出来るようだが、この日は大平村に抜ける峠まで行きそこから九州自然歩道を歩いて山頂に向かった。途中スズメバチ注意の看板などあったが、片道3時間ほどで無事に登頂できた。
 写真は雁股峠付近から見た雁股山の山頂で、クリックすると上福近くから見た雁股山

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